大形ピンク電話機 (特殊簡易公衆電話機) 年代1972年(昭和47年)の実物とガチャ=タカラトミーアーツ『NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編』より

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 人気ガチャシリーズ「公衆電話ガチャコレクション」の新作『NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編』が9月上旬に発売され、あの“ピンクの電話”がついに登場する。

【写真】黒色が混じった100円ピンク電話機も懐かしい

 タカラトミーアーツによるシリーズ累計出荷数290万個を突破している 「公衆電話ガチャコレクション」シリーズは、「NTT東日本・NTT西日本」×「タカラトミーアーツ」の公衆電話の使い方や認知向上に向けたプロジェクトで、2019年に発売された『NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション』から始まり、リアルな形状を追求したミニチュアサイズの公衆電話フィギュアとして人気を集めている。精巧なギミックパーツなどを使用し電話をかける動きが楽しめたり、実際の公衆電話の使用方法が分かるシールを同梱するなど、公衆電話をより身近に感じられる仕様となっている。

 このたび発売される『 NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編』は従来の公衆電話に加え、シリーズ初となる通称“ピンクの電話” をラインアップ。発売元は「“ピンクの電話”は各方面から商品化の問い合わせが多数あった人気の電話機で、厳密には通常設置されている公衆電話とは違い、『特殊簡易公衆電話』(※「特殊簡易公衆電話」制度が施行されたことに伴い登場した電話機で、一般加入電話回線でも公衆電話と同じように硬貨を使用して通話できるようにしたもの。主にアパート、病院、喫茶店など、その店舗・施設を利用するお客様サービス用として置かれている電話機)という分類に入るため、今まで商品化されておりませんでした。番外編となる今回、その“ピンクの電話”がついにシリーズに登場いたします」とコメントした。

 従来同様のギミック付きとなっており、受話器の取り外しはもちろん、ダイヤル式の電話はダイヤルが回りプッシュボタン式の電話はボタンが押せる仕様となっている。フィギュアを飾るだけでなく、電話をかける動作も楽しむことが可能。発売元は「携帯電話の普及により普段公衆電話に触れる機会が減ってきた昨今、本商品を触って動かしてみたり、実際の電話機と並べてみたり、“今までよりちょっと身近な存在の公衆電話”をお楽しみください」と呼びかけた。 

(よろず~ニュース編集部)