Bondeeで出会ったフレンドと起業!Metadream『Bondee 』ユーザー体験談
Metadreamが開発・運営するスマートフォン向けメタバースSNS『Bondee ボンディー』のユーザー体験談を公開します。
Metadream『Bondee 』ユーザー体験談
<概要>
タイトル :Bondee ボンディー
ジャンル :ソーシャルネットワーキング
利用料金 :無料(一部有料)
クレジット表記:(C) METADREAM INC
配信元 :METADREAM TECH PTE. LTD.
Metadreamが開発・運営するスマートフォン向けメタバースSNS『Bondee ボンディー』のユーザー体験談を公開。
Google PlayとApp Storeにて好評配信中のスマートフォン向けメタバースSNS『Bondee ボンディー』。
現実世界での新しい発見を促し、探索を通じて楽しさを提供するという私たちの使命において、ユーザーがより良いコミュニケーションをとることが優先される事項です。
今回お話を聞いたのは【わさび】様と【ハルトライナー】様。
わさびさんからBondeeの問い合わせに【Bondeeで出会ったフレンドと起業しました!】の連絡があり、今回当事者のお二人にインタビューをしました。
■わさびさんとハルトライナーさんが語る、Bondeeでの出会いとアトリエ・オーサムシップ設立までの軌跡
Q:自己紹介をお願いします!
ユーザー体験談 Bondeeで出会ったフレンドと起業しました!
ハルトライナーさん:
Bondeeではハルトライナー(写真左)です。
隣がわさびちゃん(写真右)です。
私たちは二人で、2024年6月から就労支援施設『アトリエ・オーサムシップ』を立ち上げました。
アトリエ・オーサムシップは、障がい者の方々を支援する場です。
わさびさんがデザインやアートに関連した就労支援を行いたいと考えていたこと、そして私(ハルトライナー)がデザイン会社を運営していたことが話のきっかけとなり、このプロジェクトが実現しました。
Q:Bondeeを始めたきっかけは?
わさびさん:
私は元々、教育や福祉の仕事をしていました。
過去に就労支援の事業所で、『デザインやYouTuber、Vtuberに興味があり、知的には問題がないものの、どうしても対人関係に問題が生じてしまう』という相談を受けたことがありました。
そこで、まずは自分自身もその世界観に触れてみなければ理解できないと考え、YouTuberやVtuber、バーチャルな世界に興味を持ち始めました。
また、実際に自分で体験しないと利用者の問題を理解できないと思い、他のアバターアプリやSNSを日々体験していました。
そんな中、『こんなのもあるよ?』と息子にBondeeを勧められ、アプリを招待してもらう形で始めました。
ハルトライナーさん:
20年以上前に関西で仕事をした後、地元で家族が自営業をしており、そこで手伝いをしながらデザインの仕事をしていました。
内容としては、チラシやネット、広告デザインの制作を行っていました。
仕事の兼ね合いもあり、元々メタバースに興味がありました。
当時はネットゲームをしていませんでしたが、その後、興味を持ち、初めてプレイしたネットサバイバルゲームを約1年半続けました。
しかし、チーム内の人間関係に疲れ、ゲームを引退しようと考えるようになりました。
次に何をしようかと考えていた時に、仕事絡みでメタバースについて調べていたところ、アプリランキングで上位にいたBondeeを知りました。
それがちょうど去年の6月頃です。
Q:お二人がBondeeで出会ったきっかけは?
わさびさん:
航海(アプリ内機能)を通じてランダムで他のユーザーと繋がり、ユーザーの部屋(アプリ内機能:スペース)に遊びに行ったり、グループチャットで会話が弾んだり日々楽しんでいました。
ユーザーが面白く、穏やかで、良きフレンドユーザーが多いので、Bondeeを続けることができました。
そんな中、共通のフレンドユーザーのタイムラインで、面白くて、かつぶっ飛んでいる変なコメントをしているユーザーがハルトライナーでした。
ハルトライナーさん:
Bondeeでは航海(アプリ内機能)をしてフレンドユーザーができると、日常をタイムラインで共有し、そこに反応が来る点がコミュニケーションとして楽しかったです。
そんな中、共通のフレンドユーザーとのやり取りを通じて、わさびさんと出会いました。
Q:Bondeeで知り合い、アバター同士としてどんなコミュニケーションが生まれましたか?
わさびさん:
ハルトライナーとは、部屋(アプリ内機能:スペース)や個人チャットで他愛のない話をしながら信頼を築いていきました。
彼はコミュニケーションがしやすい一人です。
そのうち、奇跡的にお互いが近くに住んでいること、彼が経営をしていることを知りました。
私自身、経営を学びたかったので、チャットだけではなく、一度オフラインで会って話を聞く流れになりました。
ちなみに、お互いにとってオンラインからオフラインで会うのは人生で初めてのことでした。
その繋がりから、他のフレンドユーザーとも、ちょっとしたきっかけでオフ会をする流れになり、今でも不定期で合流するフレンドユーザーたちがいます。
ハルトライナーさん:
わさびさんと同様に、部屋(アプリ内機能:スペース)やタイムラインでのオープンな交流と個人チャットでのクローズドなコミュニケーションを通じて、経営の相談を受けていました。
また、交流を続けているうちに、奇跡的にお互いが近くに住んでいることがわかり、1度お会いしたら、アバター越しと変わらず話しやすい方でした。
Q:Bondeeでお互い知り合い、そこから起業までの道のりは?
わさびさん:
将来いずれは自分で施設を立ち上げるという気持ちがずっとありました。
そんな中、経営者のハルトライナーとフレンドになり、個人のチャットやオフラインでいろいろな話をしました。
『また何か話しがあれば聞くよ』と言ってもらい、その時は終わりましたが、後日、ハルトライナーさんから自身のデザイン会社とのコラボ提案を頂きました。
それまで経営者としての相談者として接していたため少々驚きました。
以前勤めていた職場の施設では『自分の子が就労に関わり過ごせる施設が近くにはほとんどない。』また、『絵が好きでも、高等部を卒業したら自分の望む場所が近くに無い。』と相談されていました。
どうせやるなら好きな仕事に就いてほしいし、好きだからこそ、楽しいだけでなく努力したくなるような、難しいことにも挑戦したくなるような場所にしたい。
障害や病気を理由に仕事を選べないのはつまらないとは考えていたので、この辺にはないような施設を作りたいと思っていました。
ハルトライナーからの提案は最初こそ迷いましたが、信頼してくれているからこその提案だろうとも思い一緒にやることになりました。
その後の物件探し、県への届出、あっという間に進みました。
その間にも、Bondeeの仲間内でオフ会をして立ち上げの話をしたり、同業者のフレンドさんに助言をもらったり、もう一人ご近所さんとわかったフレンドユーザーの【えのきち】も、9月からスタッフで加わります。
Q:最後にBondeeに対する今後の期待、意見はありますか?
わさびさん:
オープンなコミュニケーションを作る場として楽しいが、クローズドでも楽しめるように、位置情報の制限があるとさらにBON(アプリ内機能)の投稿がしやすくなります。
自宅で主に過ごすユーザーは位置情報が出ると投稿が難しく、屋外にあるミステリーボックス(アプリ内機能)も遠いため、アイテムが取れないことがあります。
別の方法でアイテムを獲得できるようになると、より楽しめると思います!グループチャット機能で以前はアバターが映っていましたが、アバターが消えたチャット形式になってしまったので、機能を戻していただけたら嬉しいです。
ハルトライナーさん:
航海(アプリ内機能)でアイテムをゲットしたり、友だちと一緒に航海に出たり、他のユーザーと一緒に経験を共有できるゲーム性や、タイムラインでのやり取りの復活を希望します。
二人のBondeeでの出会いと、アトリエ・オーサムシップ設立までの軌跡インタビューです。
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