4月期木曜ドラマ『Believe −君にかける橋−』 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の木村拓哉が主演を務める、テレビ朝日系木曜ドラマ『Believe−君にかける橋−』の最終話が20日(後9:00〜後10:09※15分拡大)に放送され、番組平均視聴率で個人7.6%、世帯13.2%を獲得し、同シリーズ(全9話)最高を更新して幕を閉じた。最高値は、終盤に記録した個人9.2%、世帯16.1%。数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

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 テレビ朝日開局65周年記念作品として4月より放送された本作は、橋づくりに情熱を燃やす狩山陸(木村)が、自身が設計を手がけた東京都の一大プロジェクト=「龍神大橋」の建設現場で起きた崩落事故に端を発する政治的陰謀渦巻くサスペンス要素と、余命宣告された妻・玲子(天海祐希)との愛と信頼が試される中で、希望と再生の道を模索していく物語。

 初回拡大スペシャルは個人6.8%、世帯11.7%でスタート。竹内涼真が1人2役に挑んだり、話題のアイドルグループが実名で登場したり、天海祐希主演のドラマ『緊急取調室』にレギュラー出演した田中哲司が“謎の男”として突如登場などが話題となり、見逃し配信も8週連続200万回超え、SNSのXでトレンド1位を獲得することもあった。