橋本環奈“酒豪会”広瀬すず“インドア会”今田美桜“連合会”まで! 令和の女優界を牛耳る「3大女子会」
女優界で幅広い交友関係を持つことで知られる橋本環奈(写真・福田ヨシツグ)
主演ドラマに映画やCM、多忙な仕事の合間をぬって杯をかわし、芸能界の辛苦を慰め合う――。先輩女優が築いてきた文化は、後輩たちにも受け継がれているようで……。
「お互いに主演女優クラスというライバル関係でありながら、飲み会を通じて積極的に交流を持つという習慣は、長澤まさみさんが築いたんですよ。夜な夜な開かれる長澤さんの“女子会”は、通称“長澤会”と呼ばれ、そこで出会った女優同士がさらに友人になる、という、いい循環が芸能界に生まれています」(芸能記者)
そこで本誌は、夜な夜な女優が集う令和の“女子会”の実態を徹底調査。すると豪華な3大女子会が浮かび上がった。
「いまの若手女優界の中心人物は、間違いなく橋本環奈さんです。長澤会直系の若頭ともいえる存在で、社交的で酒豪です。そんな彼女に惹かれたのが、“陰キャ”の浜辺美波さん。引っ込み思案で芸能界にほとんど友達がいなかった彼女ですが、2019年にdocomoのCMで橋本さんと共演して以来、大親友に。毎日、連絡を取り合い、お忍びで一緒にディズニーランドに行くほどの仲です」(同前)
“陽キャ”同士の友達も。
「舞台『千と千尋の神隠し』でダブル主演をともに務めた上白石萌音(もね)さんとは“戦友”ですね。橋本さんが、同舞台での演技を酷評する記事を読んで泣いたとき、『うちらのことなんて、どうせ知らない。気にすんな』と、豪快に慰めたのが上白石さんです」(舞台関係者)
橋本を中心に、自然と酒好きな女優が集う“酒豪会”に対し、インドア派の代表が広瀬すずだ。
「山本舞香さんとは、2013年のドラマ『幽(かす)かな彼女』(フジテレビ系)で共演して以来の関係で、“熟年夫婦”のよう。森七菜さんはデビュー前から広瀬さんの大ファンで、映画で共演が決まった際は、絶叫して喜んだほど。お互い自然と仲が深まりましたが、会の活動の基本は、おうちで一緒に好きな番組を観るという“インドア会”らしい過ごし方です」(テレビ局関係者)
第三勢力は、今田美桜と永野芽郁(めい)の固い絆で結ばれた“連合会”だ。
「この2人は、クリスマスイブを7年間も一緒に過ごし、いまでも月に2回は会うという、恋人のような関係です。“みおめいコンビ”として知られ、仕事にもつながっています。杉咲花さんは、人見知りの今田さんを誘って韓国料理店に行き、以来、なんでも話せる仲になりました」(芸能記者)
気になるのは、3大女子会の関係性。『三国志』ばりに覇を競っているのかと思いきや……。
「個人でゆるくつながる、いい関係ですよ。令和の女優は、無駄な争いをしません」(同前)
どの会でもいいから、まぜてほしい!