「神の雫/Drops of God」日本版メインビジュアル

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 山下智久が初の海外ドラマ主演を務めたHuluオリジナルドラマ「神の雫/Drops of God」(全8話)から、日本版メインビジュアルと本予告編が公開された。

 原作は、ワインブームに火を付けた人気漫画「神の雫」(作・亜樹直、画・オキモト・シュウ/講談社)。今回のドラマ版では、漫画の中心を担う男性キャラクター・神咲雫をフランス人女性のカミーユ(フルール・ジェフリエ)に置き換え、雫のライバルであるワイン評論家・遠峰一青(山下)を主人公に設定するなど、本作独自のアレンジが加わっている。

 予告編は、「僕は自分の生きる道を見つけたと思ってる。それがワインなんだ」 という遠峰のセリフからスタート。総額160億円にも及ぶワインコレクションの相続権をかけたワインテスト対決に挑む遠峰とカミーユの姿を、フランス・イタリア・日本など世界各国で約10か月にわたって撮影された、美しくスタイリッシュなロケーションの数々と共に映し出す。

 二人の対立構造に焦点を当てたメインビジュアルには、「その一滴が、運命を変える。」というキャッチコピーが添えられ、物語のキーアイテムとなるワインが注がれたグラスが描かれている。ワインに人生をかけた男=遠峰と、ワインに運命を狂わされた女=カミーユの真っ直ぐな眼差しからは、心身を削るワイン対決に挑む覚悟が伝わってくる。(編集部・倉本拓弥)