紗栄子さん(写真:Pasya/アフロ)

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タレントの紗栄子さんが2023年7月12日のインスタグラムで、九州北部の豪雨被害を受け、被災地に物資を送ったことを明かした。

紗栄子さんは被災地支援活動などを行う一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務め、災害支援活動を行っている。

「団体の垣根を超えて動いていけたら」

紗栄子さんはインスタグラムで、九州北部での豪雨被害を受け、福岡市内のクリニックと連携し、物資支援を行ったと報告した。「水やスコップ、体拭きシートや土嚢袋などの物資を送らせていただきました」としている。

連携したクリニックの医師について、「私が支援活動を始めた頃に現場にて全てのノウハウを教えてくださった私の恩師です」と明かし、これまでの災害ボランティア活動もこの医師の元で行ったと伝えた絵。

紗栄子さんは、自身の現状について「すぐに現地に伺うことのできない」といい、代わりにクリニックや他のボランティア団体が被災地に物資を届けてくれることになったと説明。

「復旧、復興活動に少しでもお役に立てるよう、団体の垣根を超えて動いていけたらと思っております」と明かし、「一日も早いご再建を心よりお祈り申し上げます」とつづっていた。

合わせて投稿された写真には、今回の支援物資とみられる大量の段ボールが映っていた。

この投稿に紗栄子さんの元には、

「忙しい中いつも素早く行動するさえちゃんを心から尊敬しています」
「九州に住んで居る者です、本当に有り難うございます」

という声が集まっていた。