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 アンヘル・ディ・マリアのベンフィカ・リスボンへの復帰が、どうやら間もなく正式に決まりそうだ。『ア・ボラ』が報じたところによると35歳のウィンガーは、遅くとも金曜日にも移籍が発表されるとのこと。それによれば2007年から2010年までベンフィカでプレーしていたディ・マリアは1年契約を結び、さらに1年延長のオプションが付く可能性もあるという。なお今月末でユベントス・トリノとの契約が切れるため、フリートランスファーでポルトガル王者へと加入することになる。一方でユベントスではアルカディウス・ミリクが残留。29歳のポーランド人FWについては、マルセイユとのレンタル契約に含まれていた630万ユーロに設定された買取オプションを行使。新たな契約期間は2026年までとなっている。

ザニオーロにユベントスが関心、マッケニーも浮上

ローマを後にし戦いの舞台をトルコ1部ガラタサライに移して以降、ニコロ・ザニオーロの名前は欧州の大舞台から消えてしまった。しかしながら23歳のイタリア代表はまだ、同クラブとの契約を2027年まで残してはいるものの、それでも長くこの地に留まる見通しはあまりに低い。『スポルティアイタリア」によると、ユベントスはザニオーロ獲得を熱望しており、クラブ間ではすでに話し合いが行われ、ウェストン・マッケニーの名前も浮上しているとのこと。

ティモシー・ウェア獲得でリヨンと合意か

 またユベントス・トリノがティモシー・ウェア(23)の獲得に乗り出しているようだ。複数のイタリアメディアの報道によると、すでにリールOSCと移籍で合意に達したようで、リールは当初1500万ユーロを要求していたものの、どうやら1200万ユーロが支払われることになりそうだ。