オカムラがカイ気配スタート、配当性向40%以上の目標設定を材料視
オカムラ<7994.T>がカイ気配スタート。10日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績と配当予想を開示した。前期の年間配当をこれまでの予想から11円増額したうえで、今期の年間配当は前期比11円増配の66円を計画する。大幅増配の見通しを好感した買いが集まったようだ。
あわせて公表した中期経営計画の中で、株主還元策として、配当性向は40%以上を安定的に維持するなどとする新たな方針を示した。加えて、26年3月期の売上高を3000億円以上、営業利益率8%とする目標も掲げた。
24年3月期の売上高は前期比2.9%増の2850億円、営業利益は同18.0%増の205億円を見込む。全国のオフィス改装需要は堅調に推移すると予想する。営業利益は前期に続き過去最高益を更新する見通しとした。
出所:MINKABU PRESS
あわせて公表した中期経営計画の中で、株主還元策として、配当性向は40%以上を安定的に維持するなどとする新たな方針を示した。加えて、26年3月期の売上高を3000億円以上、営業利益率8%とする目標も掲げた。
24年3月期の売上高は前期比2.9%増の2850億円、営業利益は同18.0%増の205億円を見込む。全国のオフィス改装需要は堅調に推移すると予想する。営業利益は前期に続き過去最高益を更新する見通しとした。
出所:MINKABU PRESS