「痩せた?」印象変わる。1日たった1分【美姿勢&細い腰周り】に導く簡単習慣

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猫背で丸まった姿勢は重見えしてしまうように、同じ体重であっても“姿勢”によって周囲に与える印象は変わります。そこで重見えを回避すべく習慣に採り入れたいのが、腰周りの筋肉の柔軟性を高めつつ、姿勢を整える効果を期待できるヨガの簡単ポーズ【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】です。

🌼腰周りの悩みを一気に解決。1日5回【腰の痛み&お腹ぽっこりを予防する】簡単習慣

 

【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】



(1)ひざ立ちをして脚を腰幅くらいに開いてつま先を立てる
(2)そのまま手で足首を持って体を後ろに反る
(3)胸を開けるところまで開き、ゆっくり3呼吸(約30秒間)キープして元の姿勢に戻す

 

期待する効果をきちんと得るためには、体を倒し切った時に「胸を開き、リラックスした状態で首の位置をキープすること」がポイント。首に力が入りすぎた状態(下写真)にならないように注意して実践しましょう。



▲首に力が入りすぎていると期待する効果を得られません。なお、腰への負担が大きいポーズなので、腰に痛みがあるときは行わないようにしましょう

【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】はリラックス効果も高いので、就寝前などのくつろぎ時間に実践するのもおすすめ。続けるほどにお腹やデコルテ周辺の柔軟性も増していき、美姿勢でほっそりとした印象に整えることができます。ぜひ習慣化してみてくださいね。<ヨガ監修:TOMOMI(インストラクター歴3年)>