日産サクラでネット使い放題! 定額使い放題サービスの利用が超便利
未来型の車としてコネクテッドカーがあります。
車にネットワーク接続機能が搭載されており、ICT端末として利用が可能です。
日産のEV車やハイブリッド車では、「NissanConnect」サービスに加入することで、コネクテッドカーとしての機能が有効になります。
オペレーターによるサービスやアプリによるリモート操作なども可能になりますが、車がWi-Fiアクセスポイントとして利用できる「docomo in Car Connect」サービスも使えるようになりますので、今回は、それを紹介します。
「docomo in Car Connect」(NTTドコモ公式ページより)
走行時に運転手はスマートフォンなどの操作はできませんが、同乗者はスマートフォンの操作が可能です。また、停止時であれば、運転手もスマートフォンを操作できます。
スマートフォンは内蔵されているモバイル通信機能にてネット接続を行えますが、通信機能を搭載していないタブレットやノートパソコンを利用する際は、車でWi-Fiアクセスポイントの設定ができるとかなり便利です。
「NissanConnect」サービスに加入していると、オプションサービスで「docomo in Car Connect」が利用できるようになります。
「docomo in Car Connect」は、車内でNTTドコモのLTE通信網を使ったデータ通信をWi-Fiにて利用できるサービス。しかも使い放題の定額サービスになっています。
同時に5台までの機器接続が可能です。
使い放題のため、長時間のドライブや移動時でも、同乗者のネットでの調べ事や子どもの動画視聴などに利用したい際にも活用できます。
利用期間は、1日(24時間)で550円、30日で1,650円、365日で13,200円の定額サービスとなります。
対応車種としては以下になります。
日産「アリア」
日産「リーフ」(2020年1月以降発売モデル)
日産「サクラ」
日産「オーラ」
日産「ノート」(2020年12月以降発売モデル)
日産「スカイライン」(2019年9月以降発売モデル)
日産「フェアレディZ」(2022年4月以降発表モデル)
また、一部のカーナビでも利用が可能です。
パイオニア サイバーナビ(910シリーズ、911シリーズ、912シリーズ)
パイオニア 車載用Wi-Fiルーター(DCT-WR100D)
パイオニア 会話するドライビングパートナー NP1(NP-001)
軽自動車EVの日産サクラにて、「docomo in Car Connect」を試してみましたので紹介します。
日産サクラ
オンラインで申し込みを行い、カーナビ上でWi-Fiをオンにするとアクセスポイントが有効になります。
カーナビ上での設定
なお通信はNTTドコモのLTE通信網を利用しているため、5G通信のような超高速通信ではありませんが、動画視聴をする程度の通信速度は確保できます。
「docomo in Car Connect」の通信速度例
ユーザーによっては、複数のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンを利用されている人も多いと思います。
「docomo in Car Connect」を利用している車であれば、全てのネット端末がオンライン状態になるため、ストレスなくネットを利用できます。
車内で複数の端末のネット接続が可能
「docomo in Car Connect」は、乗車中のみという利用制限はありますが、定額使い放題で5台までのWi-Fi機器が接続できますので、乗車時間の長い方や長距離ドライブ好きな方には便利なサービスとなります。
執筆 伊藤浩一
車にネットワーク接続機能が搭載されており、ICT端末として利用が可能です。
日産のEV車やハイブリッド車では、「NissanConnect」サービスに加入することで、コネクテッドカーとしての機能が有効になります。
オペレーターによるサービスやアプリによるリモート操作なども可能になりますが、車がWi-Fiアクセスポイントとして利用できる「docomo in Car Connect」サービスも使えるようになりますので、今回は、それを紹介します。
「docomo in Car Connect」(NTTドコモ公式ページより)
走行時に運転手はスマートフォンなどの操作はできませんが、同乗者はスマートフォンの操作が可能です。また、停止時であれば、運転手もスマートフォンを操作できます。
スマートフォンは内蔵されているモバイル通信機能にてネット接続を行えますが、通信機能を搭載していないタブレットやノートパソコンを利用する際は、車でWi-Fiアクセスポイントの設定ができるとかなり便利です。
「NissanConnect」サービスに加入していると、オプションサービスで「docomo in Car Connect」が利用できるようになります。
「docomo in Car Connect」は、車内でNTTドコモのLTE通信網を使ったデータ通信をWi-Fiにて利用できるサービス。しかも使い放題の定額サービスになっています。
同時に5台までの機器接続が可能です。
使い放題のため、長時間のドライブや移動時でも、同乗者のネットでの調べ事や子どもの動画視聴などに利用したい際にも活用できます。
利用期間は、1日(24時間)で550円、30日で1,650円、365日で13,200円の定額サービスとなります。
対応車種としては以下になります。
日産「アリア」
日産「リーフ」(2020年1月以降発売モデル)
日産「サクラ」
日産「オーラ」
日産「ノート」(2020年12月以降発売モデル)
日産「スカイライン」(2019年9月以降発売モデル)
日産「フェアレディZ」(2022年4月以降発表モデル)
また、一部のカーナビでも利用が可能です。
パイオニア サイバーナビ(910シリーズ、911シリーズ、912シリーズ)
パイオニア 車載用Wi-Fiルーター(DCT-WR100D)
パイオニア 会話するドライビングパートナー NP1(NP-001)
軽自動車EVの日産サクラにて、「docomo in Car Connect」を試してみましたので紹介します。
日産サクラ
オンラインで申し込みを行い、カーナビ上でWi-Fiをオンにするとアクセスポイントが有効になります。
カーナビ上での設定
なお通信はNTTドコモのLTE通信網を利用しているため、5G通信のような超高速通信ではありませんが、動画視聴をする程度の通信速度は確保できます。
「docomo in Car Connect」の通信速度例
ユーザーによっては、複数のスマートフォンやタブレット、ノートパソコンを利用されている人も多いと思います。
「docomo in Car Connect」を利用している車であれば、全てのネット端末がオンライン状態になるため、ストレスなくネットを利用できます。
車内で複数の端末のネット接続が可能
「docomo in Car Connect」は、乗車中のみという利用制限はありますが、定額使い放題で5台までのWi-Fi機器が接続できますので、乗車時間の長い方や長距離ドライブ好きな方には便利なサービスとなります。
執筆 伊藤浩一