HKT48・田中美久がパニック障害を告白…SNSでは「自分自身を大事に」と応援の声
写真・時事通信
HKT48・田中美久が、12月21日のInstagramでパニック障害・不安障害になったことを明かした。
2022年を振り返り、《今年は……体調不良が割と多かった一年で沢山の方に心配やご迷惑をかけてしまう事も多かったです。自分がパニック障害になって不安障害になって、活動が上手くできなくなってしまっていました》と告白。
続けて《アイドルよりもこれからの人生までにも不安に思うほど辛かったし苦しかったです。このまま生きていけるのか本当に不安でした》と打ち明けた。
病院に通い、現在は回復傾向にあるという。
《飛行機にまた乗れるようになった事、電車に乗れるようになった事、ステージに立って歌って踊れるようになった事、一つ一つをこなせて行けた時にすごく自信になりました》とできることも増えてきた。
そのうえで、《皆さんが楽しい日々を送れるように絶望しても挫折しても、立ち直れるんだ！ という事を私が経験したから伝えられたら、自分が少しでも元気を届けれたらと思います》と呼びかけていた。
田中の告白に、SNSでは応援の声があふれた。
《みくりんはたくさんたくさん頑張って来たんだね。何よりも自分自身を大事にしてね。告白してくれてありがとう。みくりんのことが大好きです》
《パニック障害の克服は凄いことです。妹は20年電車に乗れません。最近ようやく自転車なら買い物に行けるようになりました。本当によかったです》
《みくりんいろいろ話してくれてありがとう。これからも応援しているので頑張ってね》
「2018年の『第10回AKB48世界選抜総選挙』では10位にランクインし、HKT48を代表するメンバーの一人である田中さん。
昨年発売したファースト写真集『1/2少女』は発売前に重版が決まるほどの反響を巻き起こし、現在も多くの雑誌でグラビアを披露しています。
インスタではほかにも《自分のことは自分で守るし、自分の未来は自分で決めます》と決意をつづっていました」（芸能ライター）
田中の告白が多くの人に勇気を与えたはずだ。
