「週末のゴルフ、何着ていく？」オシャレにもこだわってラウンドしたい大人に…
コロナ禍のコミュニケーションとしてゴルフを始める大人たちが急増した。
そこで東カレでも、遂にゴルフ連載が始動。毎号、高感度な大人たちだけに注目されているブランドをご紹介。
スコアだけでなくアイテムにもこだわる！これが東カレ的・ゴルフの楽しみ方なのだ。
洗練されたメディアが発信するから新しい角度でゴルフを楽しめる
激動の3年の時を経て、密にならないスポーツとして注目され、改めて幾度めかのブームが来ているといわれるゴルフ界。
ファッションにおいては、昨年だけで100を超えるブランドがローンチしたといわれており、そのスタイルの種類の多さは、キャッチアップするのも難しいほどだ。
そして今、確実にゴルフは変わろうとしている。
特にファッションにおいては、従来の“堅苦しいドレスコード”からの脱却が大きなムーブメントになっている。ポロシャツからモックネック、セーターからフーディー、スラックスからジョガー。
アイテムごとの変化はもちろんだが、総じてストリート感が色濃く反映されたスタイルは、令和ならではのトレンドだろう。
― Brand of Month_#1 ―
「HYPEGOLF -ハイプゴルフ-」
今や定番となったモックネックTシャツはシンプルなデザインゆえ、そのグラフィックの格好良さが際立つ。レディスとしての用意はないが、ユニセックスで着られるサイズ展開で、女性にもファン多数
ブランドを象徴するドット柄のモックネックTなら、感度の高さを背中で語れる
この新しきゴルフカルチャーを牽引するブランド、それが「ハイプゴルフ」だ。
そのルーツは、ケヴィン・マーによって創設されたウェブメディア「ハイプビースト（HYPEBEAST）」。
スニーカーをはじめ、音楽やファッション、カルチャーを含めた最新の情報をどこよりも早くキャッチし、発信。その情報感度の高さ、さえ渡るセンスは世界中のストリートシーンに大きな影響を与えている。
そんな「ハイプビースト」が運営する“ゴルフアカウント”として、2021年1月に「ハイプゴルフ ジャパン」がローンチ。
背面にブランドを象徴するドットがちりばめられたフーディー。
正面の襟元は、高めにつくられているので、これでラウンドするのもOK。
ゴルフアパレルでは珍しいデザインのプルオーバー。裾にはドローコードがあしらわれる。
ワンマイルウェアのようなラフ感と絶妙なカーキが、モノトーンか蛍光カラーばかりだったゴルフウェアに新しい風を吹かせる。
東京発のゴルフアパレル「アンタイ カントリー クラブ トーキョー」、さらには「ディッキーズ」といった王道のワークウェアブランドとコラボしたパンツ。
コラボレーションにも積極的だ。
人工芝仕様のクラブカバーは、カート上で目を引くこと間違いなし
新しいゴルフカルチャーとファッション、そしてライフスタイルを「ハイプビースト」ならではのアングルから届ける。
7月にオープンした旗艦店で展開されるオリジナルのウェアは、これまでにないストリートな要素を取り入れ、独自の世界観を構築。
また、日本の経済界を牽引する経営者たちがメンバーに名を連ねる「イーグルポイントゴルフクラブ」といった名門コースを会場とし、開催したイベントではDJブースを設けるなど、臆することなく“自分らしさ”を貫いている点も格好良い。
SNSという新時代のツールを駆使したブランディングも、実に鮮やかだ。
オープンしたばかりの旗艦店には気になるアイテムが勢ぞろい！
「HYPEGOLF 代官山」
今夏、代官山にオープンした日本初の旗艦店。“ゴルフライフの今”をセレクトしたアイテムを、多数ラインナップ。
1階はコーヒーブランド「ハイプビーンズ」が手掛けるコーヒースタンドも併設され、新しいお出かけスポットとしてお洒落な大人たちの間で話題に。
Instagramも要チェック！
ファッションからギア、ツアーまで幅広いトピックを網羅する！
新作アイテムの告知はもちろん、HYPE″ならではの視点でゴルフカルチャーを発信する。どの投稿も写真のセンスは抜群。
アカウント：＠hypegolfjapan
■アイテム
モックシャツ 14,300円、フーディー 22,000円、トップス 17,600円〈ともにHYPEGOLF〉、パンツ 22,000円〈BEDWIN & THE HEARTBREAKERS × ANTi COUNTRY CLUB TOKYO × DICKIES〉、ドライバーカバー 9,900円、パターカバー 9,350円〈ともにHYPEGOLF／すべて HYPEGOLF（ジュン カスタマーセンター）TEL：0120-298-133〉
