焦がしバターが胃袋を鷲掴み！「丸ごとしいたけのガーリック醤油ステーキ」作ってみた！うま味エキスがジュワッ♡
【調理の超裏ワザ】ブロッコリーがステーキ味になる⁉焼くと驚くほど”肉感あふれる”らしい…試してみた！
1.3万いいね！を獲得したレシピがこちら！
【バター香る！丸ごとしいたけのガーリック醤油ステーキ】
- まるみキッチン【簡単レシピ】 (@marumi_kitchen) September 18, 2022
①バターひとかけを溶かしたらおろしにんにく小さじ1を炒める
②しいたけの軸をとったら焼き目をつけ、醤油大さじ1を回しがけて完成 pic.twitter.com/qFLwvKClEr
しいたけをフライパンで焼くだけと簡単に作れますね！Twitterのコメント欄には、「とてもおいしそう！作ってみます」「肉厚しいたけを買ってきます！」と、さっそく作りたいといった声がたくさん。筆者もさっそく焼いてみます！
【材料】
しいたけ…好きなだけ ※今回は5つ使用
バター…1かけ（10g)
おろしにんにく…小さじ1
しょうゆ…大さじ1
1. しいたけの軸を取ります。
今回は、しいたけのかさだけを使います。
2. 中火のフライパンでバターを溶かし、おろしにんにくを入れて香りが立つまで炒めます。
あっという間にバターが溶けたので、おろしにんにくを加えました。すぐに食欲をそそる香りが広がります。
3. しいたけのかさに焼き目が付くまで焼き、しょうゆを回しかけます。
肉厚のしいたけだったので、火が入るまでに時間がかかりそうですね。
中火で3分ほど加熱すると、しいたけからエキスが出てきました！ただ、おろしにんにくを入れたので、にんにくが焦げます！焦げを取りながら焼きました。
Twitterの画像を見ると、かさ側だけを焼いているようですが、ひだ側に火が入らなかったのでひっくり返し、かさを抑えながら約3分焼きました。
しょうゆはレシピでは大さじ1杯となっていますが、半量を入れることに。しいたけの量に合わせて調整したほうがよさそうです。
もったいないので、しいたけの軸をトッピングにアレンジ！
「丸ごとしいたけのガーリック醤油ステーキ」は、しいたけのかさ部分のみを使用したので、軸が5本余りました。石づきを除き、細かく切ってカリカリに焼き、トッピングにしたいと思います。
オリーブオイル大さじ1程度を入れて、しいたけの軸のみじん切りを中火でカリカリになるまで焼くだけです。
5分ほど炒めると、こんがりとしましたよ。
バターしょうゆがジュワッ！ 濃いめの味付けでご飯やお酒が進みます♪
完成しました！見た目はとても地味なのですが、バターしょう油のいい香りがしていますよ♪
今回は肉厚のしいたけを使ったので、焼き時間が少し長くかかった印象です。そしておろしにんにくは、しいたけを焼く間に焦げてしまいます！焦げを取り除きながらしいたけを焼いたので、残念ながらにんにくの風味はそれほど強く残りませんでした。
バターを溶かした時点でにんにくひとかけを入れて、香りづけしたら取り出すほうがにんにく風味を楽しめると思いました。
こちらはオリーブオイルで炒めた「しいたけの軸のカリカリ焼き」です。パセリのみじん切りもトッピングに用意しました。
「しいたけのステーキ」「しいたけの軸のカリカリ」パセリのみじん切りを小皿に取分けると、地味さはどこへ行った？と思うほど、おしゃれなひと皿になりました♪ ワインのお供にしたい映え感ですね。
まずは「しいたけのステーキ」からいただきます。ひだにバターしょうゆが染み込んで、思った以上にしっかりと味が付いています。しいたけが肉厚なので噛み応えが抜群！
お次はトッピングをプラスしていただきます。軸が香ばしくってナッツのよう。パセリは爽やかな風味があって、バターしょうゆ味に立体感が出ました。これはお酒にぴったりな感じがします。
しいたけは脇役で使うことが多いですが、ステーキにするとメインおかずになりました！うま味たっぷりのきのこなので、バター、にんにく、しょうゆで味付けするとさらに食欲をそそるおいしさに変化します。
見た目が地味になってしまいますが、そこはアイデア次第でおしゃれに♪ 秋はしいたけがおいしい季節。肉厚のしいたけも手に入りやすいと思いますので、ぜひお試しくださいね。
