【プロレスラーYAMATO激オシ】「しいたけのつくだ煮丼」作ってみた！「きのこの匂いだけで白米食えるよ♪」
秋になると無性にきのこが食べたくなります。数あるきのこの中でも、ワタシは”しいたけ”がめっちゃ好き！そこで、こいつを主役にした「しいたけのつくだ煮丼」を作ってみました。調理師免許とフードコーディネーターの資格を持つ異色のレスラー、YAMATOさん激オシのレシピです！なんでも「甘辛～く煮たきのこの匂いだけで、白米が食えるよ、マジで」とか。そこまで言われれば、ぜひ作って確かめねば♪
甘辛味シミシミ～♪「しいたけのつくだ煮丼」
今回挑戦したのは、プロレス団体「DRAGONGATE」の人気レスラーYAMATOさんが、農業青年向けの月刊誌『地上』の中で紹介していたレシピ。さっそく作っていきますよ～。
材料（2人分）
しいたけ…8～10個
きくらげ…3～4枚
A
しょうゆ・酒・砂糖…各大さじ4
豆板醤（好みで）…小さじ1
水…200ml
バター…10g
ご飯…どんぶり茶碗2杯分
作り方
1．しいたけの石づきを取ります。
2．十字に切って4等分にします。
3．きくらげも石づきを取り、しいたけと同じ大きさに切ります。
※乾燥きくらげを使う場合は、あらかじめ水で戻しておきます。
4．しいたけを魚焼きグリルなどに並べ、軽く焦げ目が付くまで焼きます。
YAMATOさん曰く、このひと手間が、おいしく仕上げるポイントだそう。
しいたけに焦げ目を付けることで、香ばしさがプラスされるうえ、水分をしっかり飛ばすことで、煮汁の吸い込みもよくなるんだとか。
5．Aを合わせ煮汁を作ります。
6．Aを鍋に入れて沸騰させ、4のしいたけと3のきくらげを加え、強火で煮立たせます。
7．煮立ったら弱火にして、焦がさないようにしっかり混ぜ合わせながら煮詰めます。
8．汁気がなくなるまで味を染み込ませます。
9．煮詰めた具材をどんぶり茶碗に盛ったご飯にかければ、完成。
甘辛～く煮たきのこの香りが、すでに食欲をそそります。
バターをのせて、ぐちゃぐちゃに混ぜて召し上がれ！
さらに、あつあつの具材のうえにバターをのせます。これ絶対ウマいやつです！！
バターがとろけたら、具材をご飯としっかり混ぜ合わせて、あとはガッツクだけ。
しいたけときくらげには、たっぷり甘辛～いたれが染み込んでいるので、ご飯にもしっかりと味がからみます。
口に入れると、すぐにバターのまろやかな味が広がり、トロトロしいたけ×コリコリきくらげのハーモニーに悶絶！ 何杯でもご飯がイケちゃいます。
お好みですが、煮汁に入れる豆板醤、最後にのせるバターはレシピより多めにしてもいいかも。甘辛さが強調され、バターのふくよかさがより味わえますよ～。
YAMATOさんの料理動画はこちら。
筋骨隆々な風貌で手際よく料理を仕上げていく姿をご堪能ください。
