基本は「自分から」。職場の人間関係をスムーズにするために気をつけたいこと

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「相手を選べない」のが職場だからこそ

職場ではいろいろなタイプの人と接するため、すれ違いや意見の衝突もときには起こるもの。

人間関係で心がちょっと疲れてしまったときに「気持ちが楽になる」4つの考え方

何かあるたびにメンタルをやられていては、自分の仕事もうまく進みません。

一日で過ごす時間が長い職場は、できるだけストレスを溜めずに過ごしたいですね。

職場の人間関係をスムーズにするために気をつけたいことについて、お伝えします。

人間関係をスムーズにするために気をつけたいこと

普段の「挨拶」こそ気を抜かない

出社して人に会えば、「おはようございます」と口にするのは普通ですよね。

気分が乗らないときなどはつい適当にやってしまいがちな挨拶ですが、そんな一瞬でも相手に「雰囲気の悪い人だな」と思われたら、その後の接し方にも影響が出ます。

笑顔で声をかけられたら自分だって気分が良いのと同じ、挨拶はたった一言でも印象を左右するので、気持ちを切り替えてしっかりと声を出すのが肝心です。

毎日のことだからこそ、おろそかにしない姿勢が前向きなコミュニケーションを生みます。

態度がきつい人は「そういうタイプ」と割り切る

ぶっきらぼうだったり言葉遣いが悪かったり、態度がきつい人はどんな職場でもいるものですが、「自分とは違うタイプ」と割り切ってしまうのが正解です。

「また嫌味を言われた」といちいち正面から受け止めていると、それに振り回されるこちらが損をします。

接するときは自分が考えるまともな対応は期待しないこと、嫌な姿を見たら「こうはならずにいよう」と反面教師にする心の距離感が、不要なストレスを避けられます。

マウントを取ってくる人は話題をそらす

仕事の内容や家のこと、果ては交際中の彼氏まで、「自分が上」とマウントを取りたがる人は不満を溜めているといえます。

本当に満足していればわざわざ他人にひけらかす必要はないわけで、マウントは裏を返せば焦りや飢餓感がある証拠。

カチンと来ると言い返したくなりますが、マウントは自分に設定を作るのと同じです。

一度張り合えばそこから降りられなくなるので、同じ土俵に上がるより「そうなのですね」とだけ返して別の話題にするのが賢明。

相手にしないことが、不毛なマウントの取り合いを避ける最善の方法です。

ミスはすぐに謝るのが鉄則

業務の失敗は誰にでも起こることですが、責められるのが嫌だと思うとついほかの人のせいにしたり別の原因を持ち出したり、逃げようとします。

ですが、周囲の人の信頼を欠くのがそんな姿であり、自分の非を認められない人と思われたらその後も良い仕事は回ってこないもの。

確実に自分に原因があるとわかるときは、潔く謝罪するのが信頼の回復につながります。

間違いは恥ではなく、「失敗を防ぐための学び」と思うのも大切です。

お願いするときは親しくても丁寧に

職場では、何かを人にお願いする機会が出てきます。

同期など慣れた仲だと気軽に声をかけようと思いますが、甘えすぎは禁物。

親しい仲であっても、「お願いします」と口にする社会人として当たり前の姿が、良い緊張感を取り戻します。

“なあなあ”で済ませていると、たとえばミスがあったときに責任を押し付け合うようなネガティブな場面も出てくるので気をつけたいですね。

依頼は信頼がベースと思い、丁寧な接し方を心がけましょう。

プライベートは「人に話されても差し支えない部分」まで

職場の人と仲良くなると、個人的な情報を打ち明けあうような会話も増えてきますね。

コミュニケーションとしてプライベートを明かすのは間違いではないですが、気をつけたいのはその情報がほかの人にまで広がってしまうことです。

悪意なく口が軽い人もいて、話す内容は「ほかの人に知られてもOKな部分まで」と自分で線引きをしておくのも、周囲の不要な関心を引かない策。

人との距離が近い職場だからこそ、プライベートはうかつに明かさないのが自衛ともいえます。

噂にはなるべく触れないのが吉

会社にいれば、噂話が耳に入ることもありますよね。

特に他人の情報などは、むやみに首を突っ込まないのが吉。

同調したことで仲間と思われたり、ほかの人に話せば言いふらしたとされたり、ネガティブな面で巻き込まれると自分が損をします。

噂話が好きな人はいつも話題にできる対象を探すので、近づくと自分があれこれと探られる側になって不快な思いをすることもあります。

ひそひそ話の場はそっと輪を外れたり別の話題を切り出したり、「加わらない」のが鉄則です。

「ありがとう」はお互いの心を癒やすコミュニケーション

どんなときであっても、「ありがとうございます」と素直に口にできる人が好かれます。

「ありがとう」は必ずポジティブな気持ちを伴うので、言う側も言われた側も心を癒やされるコミュニケーションです。

些細なことでも、感謝の気持ちを伝える姿勢が性別や年齢に関係なく相手の心を開きます。

そこから信頼が築かれるので、「ありがとう」が言えない人はかえって自分が窮屈になると思いましょう。

相手から言われたときも、謙遜するのではなく笑顔で受け止めることを心がけたいですね。

友人や恋人と違い、職場で接する人間は基本的に選べません。

相性の良い人ばかりでないのは当たり前なので、うまくコミュニケーションが取れないときは相手を責めるのではなく自分が変わるのが余計な衝突を避けます。

謝罪でも感謝でも、また挨拶でも、自分から行動できる姿は相手にとって大きな信頼になります。

ネガティブな関心ではなく前向きな関わり方を、職場の人とは考えたいですね。