福山市が築城400年事業などを盛り込んだ4月からの新年度予算案を発表しました。

枝広直幹市長「福山市の景色が大きく変わりますが、それにしっかりとつないでいく予算にする」

福山市の新年度予算案は一般会計の総額が1968億4千万円で、今年度と比べ約201億円上回り過去最大となります。

福山城の築城400年事業として二之丸の石垣復元や博物館の改修などに約11億円。

また建設が進む中四国最大級の次期ごみ処理施設の建設費用として139億円が計上されています。

新年度予算案は22日に開会する市議会3月定例会で審議されます。