河井克行元法務大臣から現金を受け取り

検察審査会で「起訴相当」と議決された平本英司広島県議が、

辞職の意向を固めたことが分かりました。

議員の辞職は4人目となります。

平本英司県議は2019年の参議院選挙をめぐる大規模買収事件で、

河井元法務大臣から現金30万円を受け取ったものの、不起訴処分となっていましたが

検察審査会で「起訴相当」と議決されていました。

2月10日午後、中本議長に辞表を提出する意向です。

「起訴相当」と議決された議員の辞職は

土井正純呉市議と沖宗正明広島市議、

高山博州広島県議に続き4人目となります。

また、平本県議以外にも辞職の意向を示している議員がいるということです。