日本各地のクラフトチョコレートがメルカリShopsに登場!5つの注目ブランドを食べ比べ

メルカリShopsで「発掘!日本のクラフトチョコレート特集」を開催!

2021年10月からスタートした「メルカリShops」では、バレンタインに向けた特集が実施されています。

2022年2月1日(火)から「発掘!日本のクラフトチョコレート特集」が期間限定で開催中。チョコレートジャーナリスト市川歩美氏監修のもと、魅力的なクラフトチョコレートが紹介されていますよ。

さっそく特集に掲載されているチョコレートショップの商品を食べてみたので、気になる味わいをや魅力をたっぷりとご紹介します♪

購入方法は?

「発掘!日本のクラフトチョコレート特集」で紹介されているチョコレートは、メルカリのアプリにて購入可能!「ショップ」タブの「注目の商品」から購入できますよ。

ぜひアプリを開いて、見てみてくださいね。

1. CACAO broma(岩手)「Salt Nibs Chocolate」

薬剤師監修のオーガニックビーントゥバーチョコレート「CACAObroma(カカオブローマ)」。岩手県陸前高田市に店舗と工房を併設して、製造・販売しています。

フェアトレードの南インド産のオーガニックカカオと、伝統的な製法で作られた沖縄の黒糖を使って作る、おいしくて体にうれしいチョコレート。

“大切な人と健やかな未来をはぐくむためにも健康でいてほしい” という想いが込められていますよ。

苦みと甘みをしっかり堪能できる

職人の手で作られたフランス産の塩と、クラッシュされたカカオニブも入った1枚。カカオの苦みをしっかりと味わえますが、塩が入っていることでチョコレートの甘みが引き立ちます。

黒糖の独特な香りも余韻とともに楽しめる、大人なビーントゥバーチョコレートですよ。

2. Conche(静岡)「メルカリShops限定 4袋アソート」

静岡にある「Conche(コンチェ)」は、カカオ豆から手がけるチョコレート専門店。茶処静岡の茶師に学んだ火入れの極意を取り入れた商品です。日本で唯一、お茶用遠赤外線火入れ機でのカカオ焙煎で、チョコレート作りをおこなっているんですよ。

鮮やかな香りと、クリーンで明るい余韻のチョコレートと、静岡県産の素材を組み合わせを堪能できるのが特徴。

かわいらしいパッケージは、紙製で脱プラスチックと、環境に配慮した無駄のないパッケージです。4種類のチョコレートは、どれも静岡の魅力をたっぷりと楽しめますよ。

ガリっと食感がおもしろい「駿河湾深層水100%塩チョコレート」

ガーナ産カカオ70%をベースに、駿河湾深層水の平釜焚き大粒塩を組み合わせたチョコレート。

静岡の老舗塩メーカー「あらしお」とのコラボレーションで、特別な大粒の塩が使用されています。ビターなカカオの風味と、大粒の塩の塩味、ガリっと食感が相性抜群。塩辛いこともなく、くちどけのバランスも良いですね。

爽やかさにハマる!「静岡みかんのドライフルーツチョコレート」

静岡生まれの「青島みかん」を低温感想ドライフルーツにし、ハイチ産カカオ豆のチョコレートを合わせたチョコレート。

みかんの柑橘のさわやかな香りがギュッと詰まっていて、ブラックチョコレートとのペアリングが楽しいフレーバーです。

濃厚ないちごの酸味がたまらない「静岡いちごチョコレート」

掛川市・水野農園の「紅ほっぺ」を低温乾燥してドライいちごにし、パウダー状に加工してから、自家製ホワイトチョコレートを合わせたいちごチョコレート。

鮮やかなピンク色で、袋を開けた瞬間からいちごの華やかな香りが広がります。濃厚ないちご風味で、酸味がきいた味わいですよ。

インパクト抜群「静岡さくらえび醤油チョコレート」

見ためからインパクトのある桜えび醤油チョコレート!駿河湾特産の素干し「桜えび」と、創業150年余年の静岡醤油「再仕込み醤油」を合わせた和風のチョコレートです。

まろやかなチョコレートは、コクと塩味が味わえて、そこに桜えびの香ばしさが加わります。ひとくち食べたらとまらなくなってしまう、クセになる味わいですよ。

3. Bean to bar chocolate NAGANO(兵庫)「ダークミルク」

厳選したカカオ豆を、焙煎からチョコレートになるまでを一貫して手がける「Bean to bar chocolate NAGANO(ビーントゥバーチョコレートナガノ)」。

カカオ豆はガーナ、コスタリカ、メキシコアウロラ、タンザニア、ベトナムの5種類のものから、“日本人が好みそう”、“驚きのあるフレーバー” を基準に、カカオ豆が厳選されています。

また、カカオ農家の貧困という問題に向き合うべく、児童労働のないカカオ豆をフェアトレードで購入、使用しているそう。カカオ豆の個性を生かしたシングルオリジンチョコレートは、風味豊かで香りとともに幸福感を味わえますよ。

王道な味の「ダークミルク」

ガーナ産カカオ豆60%の高カカオミルクチョコレート。王道でなじみのある風味ながら、ワンランク上のまろやかでなめらかなくちどけを楽しめます。後味はスッキリしていますよ。

4. USHIO CHOCOLATL(広島)「ウシオボックス」

広島県尾道市の向島町という、島の山の中腹にあるチョコレートメーカーで、産地に行き、買い付けたカカオ豆が使用されています。さまざまな作家のデザインのパッケージと、六角形の形が特徴な板チョコレート。

“もっと沢山の方に衝撃を与えたい” との想いで、メルカリShopsに出展されたのだそうですよ♪ ボックスを開けるところからワクワクが止まりませんね。

フレーバー5種類の中身はランダム!カカオ豆の産地別チョコレートや、ブレンドチョコレートからランダムにセレクトされた5つが入っています。何が入っているかはお楽しみ。

今回入っていたのはこの5つでした!フレーバーは左から「グアテマラ」、「タンザニア」、「ガーナ」、「ベトナム」、「コーヒーブレンド」の5種類。ジャケットがどれも鮮やかで素敵ですよね。

食べ比べがたのしい!

「グアテマラ」はレモンのような酸味ととビールのようなコクが贅沢な印象。「タンザニア」は、独特な風味でほのかな苦みとミルキーさがあり、まろやかに溶けていきました。

フルーティーさもあり、ビターな味わい「ガーナ」は、奥深い味を堪能できます。「ベトナム」は、マイルドな味わいでありながら酸味も楽しめて、ミルク感のある後味が特徴。

コーヒーの香り高い風味と、ほんのり苦みを感じられる「コーヒーブレンド」は、大人な味わいです。それぞれカカオ豆ごとに味が変わるので、食べ比べが楽しいですよ♪

5. オキナワカカオ(沖縄)「沖縄チョコレート4種ギフトセット」

「OKINAWA CACAO(オキナワカカオ)」は、沖縄本島北部・やんばるにある小さな工房。沖縄の地域素材と、海外産地の良質なカカオを組み合わせてチョコレートづくりをしている、ビーントゥバーチョコレートショップです。

地域の価値を掘り起こし、持続可能な地域づくりに貢献しているんですよ。自社農場にてカカオ豆の栽培にも取り組んでいるそう。

薄さが特徴的!「沖縄チョコレート4種ギフトセット」

「カラキ」、「シークヮーサー」、「月桃」、「泡盛まるた」の4種類が入ったセット。パキッと食べられる薄いチョコレートなので、くちどけの良さと香りがふわっと広がるのが特徴です。

「カラキ」はニッケイ(シナモン)の一種であるオキナワニッケイ。香辛料のような香りを楽しめます。「シークヮーサー」は酸味と柑橘の苦みを贅沢に味わえました。「月桃」はショウガ科で沖縄では “サンニン” と呼ばれているそう。独特な甘い香りが広がります。

「泡盛まるた」は地元で長く愛され続ける「やんばる酒造」の泡盛。まるた30度にカカオ豆をじっくり漬け込んで作られています。泡盛のフルーティーな香りが贅沢で、泡盛の甘みとカカオの苦みのバランスが絶妙でした。

日本各地のチョコレートをメルカリShopsで♪

遠くに旅行ができない今、日本各地のチョコレートをメルカリShopsで手軽に購入できるのはうれしいですね。

どのショップもカカオ豆から厳選し、作り方までこだわり抜いたチョコレートばかりでした。その土地の素材を生かしたチョコレートなので、旅行気分も味わえそう。自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へ感謝の気持ちの贈り物にしてみては?

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。