広島県東広島市で工事中のショベルカーが横転し、下敷きになった作業員の男性が死亡しました。

19日午前9時すぎ東広島市西条町田口の工事現場で「重機とのり面にはさまれた」と現場で働く作業員から消防に通報がありました。

この事故で、ショベルカーを操縦してコンクリートの打ち込み作業中だった広島市安芸区の自営業實川明さん(49)が下敷きとなり心肺停止の状態で病院に搬送されおよそ1時間後に死亡が確認されました。

警察はショベルカーの最大積載量を調べるとともに作業に問題がなかったか事故の原因を詳しく調べています。