「アミ パリス」が若手起業家を支援するプライズを創設 パリのファッションスクールIFMと提携

「アミ パリス（AMI PARIS）」が、パリのファッションスクールInstitut Français de la Mode（以下、IFM）と提携し、次世代のファッション業界を担う若手起業家を支援する「Ami x IFM Entrepreneurship Prize」を創設した。学生がプロの専門知識を活用してプロジェクトを提案し、発展させることで才能とスキルを高める場となることを目的としたプライズで、第1回は2022年初頭に開催する。

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　Ami x IFM Entrepreneurship Prizeは、IFMのマネジメント、クリエイションの修士課程やハンドクラフトのコースまで広範囲の学生を対象に実施。審査員としてアミ パリスのCEOニコラス・サンティーワイル（Nicolas Santi-Weil）と、クリエイティブ・ディレクター アレクサンドル・マテュッシ（Alexandre Mattiussi）、「JUST AN IDEA」創設者のサラ・アンデルマン（Sarah Andelman）、「GQ France」の編集コンテンツの責任者 Pierre A. M’Pelé、など10人が参加する。IFMの事前審査で選ばれたプログラムを発表し、受賞者には指定審査員によるメンターシッププログラムが与えられる。

　アミ パリスのCEOニコラス・サンティーワイルは賞ついて「AMIとInstitut Français de la Modeは共に若者を巻き込み、彼らが起業家として生み出すことが出来る無限の機会に対し、意識を高めることで彼らが意思決定のプロセスをスタートすることを目指しています。このプロジェクトを立ち上げ、次世代のリーダーたちの起業家精神に対し自由を与えることができたことは私にとって大きな誇りです」とコメントしている。