中村佳穂、『竜とそばかすの姫』のオーディション通過…「ビックリし過ぎて、家の中でずっと笑っていました」
アニメ映画『竜とそばかすの姫』の完成報告会見が、6日の都内で行われ、ボイスキャストの中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、佐藤健、そして、細田守監督らが登壇した。
本作は、母親の死により心に大きな傷を抱えた女子高校生が主人公で、もう一つの現実と呼ばれるインターネット上の仮装世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩みながらも懸命に歩いていこうとする勇気と希望の物語が展開する。
主人公のすず/ベル役の二役を演じ、さらに作品の要とも言える「歌」を担う大役に抜擢されたのは、ミュージシャンの中村佳穂。その座をオーディションを経て、勝ち取ったという。
オーディションの話しを最初に聞いた際には「まさか自分に声優のオーディションについて声がかかると思っていなくてビックリ。ビックリし過ぎて、家の中でずっと笑っていました。『この私が…』って言いながら、主人公になったようにビックリしていました」と驚いたレベルを振り返り、説明した。
挿入歌も任されていたが「アフレコが終わってから、歌の収録だったのです。なので『やっと、歌える時間がきた!』って喜びながら臨んでいました」とお茶目に振る舞った。
会見場で隣に座った成田は「僕は、中村さんの大ファンなのです」と改めて告白。自分の収録が終わった後、そのまま現場に残って中村の歌声を間近で聞き入ったこともあるという。その感想として「中村さんが特別だと思うのは、歌を大事にしていることだと感じます。歌っている歌に愛されている…歌と中村さんが凄く近い存在だと思えるときもありました。この映画、日本語がよく理解できない外国の方にも、いい曲だと伝わるはず。これは、中村さんの力だと思います」とおもいのたけを打ち明けていた。
『竜とそばかすの姫』は、7月16日から全国でロードショー。
■関連リンク
アニメ映画『竜とそばかすの姫』 - 公式WEBサイト
本作は、母親の死により心に大きな傷を抱えた女子高校生が主人公で、もう一つの現実と呼ばれるインターネット上の仮装世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩みながらも懸命に歩いていこうとする勇気と希望の物語が展開する。
主人公のすず/ベル役の二役を演じ、さらに作品の要とも言える「歌」を担う大役に抜擢されたのは、ミュージシャンの中村佳穂。その座をオーディションを経て、勝ち取ったという。
▼ 中村佳穂
『竜とそばかすの姫』完成報告会見にて
『竜とそばかすの姫』完成報告会見にて
オーディションの話しを最初に聞いた際には「まさか自分に声優のオーディションについて声がかかると思っていなくてビックリ。ビックリし過ぎて、家の中でずっと笑っていました。『この私が…』って言いながら、主人公になったようにビックリしていました」と驚いたレベルを振り返り、説明した。
挿入歌も任されていたが「アフレコが終わってから、歌の収録だったのです。なので『やっと、歌える時間がきた!』って喜びながら臨んでいました」とお茶目に振る舞った。
▼ (左から)中村佳穂、成田凌
会見場で隣に座った成田は「僕は、中村さんの大ファンなのです」と改めて告白。自分の収録が終わった後、そのまま現場に残って中村の歌声を間近で聞き入ったこともあるという。その感想として「中村さんが特別だと思うのは、歌を大事にしていることだと感じます。歌っている歌に愛されている…歌と中村さんが凄く近い存在だと思えるときもありました。この映画、日本語がよく理解できない外国の方にも、いい曲だと伝わるはず。これは、中村さんの力だと思います」とおもいのたけを打ち明けていた。
『竜とそばかすの姫』は、7月16日から全国でロードショー。
▼ 『竜とそばかすの姫』予告映像・2
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