「kamihime」

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「kamihime」



アインズ株式会社は、2021年4月1日(木)に、“食べられるメモ帳”の「kamihime(カミヒメ)」を発売する。同社は1877年(明治10年)創業の滋賀県の印刷会社で、今回の新商品は女性社員が考案したもの。「静かな空間にお腹の音が響くのをなんとかしたい」というTwitter上での“つぶやき”がヒントとなって開発されている。

この「kamihime」は、“紙でちょっと自慢したくなる商品を作り出す”がコンセプトの「紙姫」シリーズの新商品で、一見すると食べ物には思えないメモ帳だ。食用インクを採用したフードペンが同梱されており、文字や絵を書いてからでも“メモ紙(ウエハーペーパー)”を食べることができる(付属ペン以外での書き込みは不可)。“メモ紙”は20枚で、フードペンの色は黒。文房具に似せたデザインであるため、机の上に置いても違和感がない。

さらに、パッケージにも大きな工夫が盛り込まれた。「kamihime」の蓋の内側にはオレンジ/いちご/バニラ/カレーと4種類の絵柄があるが、その部分を指で擦ると絵柄に合った香りを楽しむことができる。商品は、同社オンラインショップ「Eins Eco&ユニバーサルshop」(https://www.shiga-web.or.jp/eins/ads/kamihime/)で購入でき、価格は2,000円(税込/送料別)。

アインズ株式会社
問い合わせ:0748-58-8115
URL:https://www.shiga-web.or.jp/eins/
2021/04/01