「リヴァプール、ファンダイクの代役に獲得しうる8人のCB」

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フィルヒル・ファンダイクとジョー・ゴメスの主力CBが長期離脱となってしまったリヴァプール。

ここでは、『Sportskeeda』や『technosports』などによる「リヴァプールがファンダイクの代役として獲得しうるDFたち」を見てみる。

ジエゴ・カルロス(セビージャ)

この数シーズンで飛躍的な成長を見せているブラジル人CB。アグレッシブな実用的ディフェンダーだ。

フレン・ロペテギ監督のもとでリーガ最高の守備者のひとりに急成長し、リヴァプールやマンチェスター・シティなどから関心が寄せられている。27歳と次のステップを進むのにふさわしい年齢でもある。

ベン・ホワイト(ブライトン)

英国サッカー界でよくある名前であるベン・ホワイトはこの国で最もエキサイティングなDFのひとりに急成長した。

当時2部だったリーズへのローンで名を上げると、復帰したブライトンでも最終ラインの主軸に。

23歳と若いホワイトは確かなパス能力も兼ね備えており、守備的MFとしてもプレーできる。

オザン・カバク(シャルケ)

高くそびえるこのトルコ人DFはブンデスリーガで最もエキサイティングなDFのひとりだ。

シャルケに移籍する前にはバイエルンも獲得を狙っていた。彼はすでにドイツでは有名な存在であり、20歳の年齢にしてフル代表でプレーしている。

シャルケは財政危機にあるため、わずか2200万ポンド(30億円)で獲得可能だ。リヴァプールはその状況を利用して、1月に彼を引き抜く可能性がある。

ダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ)

22歳という年齢ながらチームに欠かせない主力となっている彼はフランス代表デビューも果たした。

現在の契約には4000万ポンド(50億円)ほどで退団できるというリリース条項が付帯されているとか。

世界最高のDFになるために必要な全てのツールを備えており、大金が動く大型移籍が間近に迫っている。

リヴァプールはライプツィヒとの良好な関係を利用して、1月に彼を引き抜きうるかもしれない。

ジュレ・クンデ(セビージャ)

セビージャのEL優勝に貢献したことで一躍名を知らしめたフランス人DF。相棒であるジエゴ・カルロスよりも才能的には上と言えるかもしれない。

俊敏性とポジショニングセンスだけでなく、パス出しの能力も兼備。トップレベルのチームで成功するための資質をすべて持っている。ただ、レアル・マドリーも22歳の彼を狙っており、安くはないだろう。

ミラン・シュクリニアル(インテル)

今夏、トッテナムへの移籍も噂されたスロバキア人DF。インテルから別のビッグクラブに移籍する可能性がある。

25歳という年齢でセリエAとCLでの優れたプレー経験もある。リヴァプールにとって賢い獲得になりうるはずだ。

カリドゥ・クリバリ(ナポリ)

彼の獲得は難しいだろう。ただ、ありえなくはないオプションだ。

コストは高くつくだろうが、ファンダイク不在のチームが是が日でも必要としている守備的な保証とリーダーシップを提供するだろう。

この191cmの長身DFはサディオ・マネと同胞であり、その関係が移籍をより促進させるかもしれない。

クリストフェル・オーイェ(セルティック)

リヴァプールのスポーツディレクターであるマイケル・エドワーズが視察した22歳のノルウェー代表DF。

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2メートル近い長身でタックルのタイミングを心得ているほか、ボールプレーも苦にしない。

彼が1月の移籍市場で加わる場所として最適なのはリヴァプールに見える。