これがキュウリなの...！？ 見た目のインパクトがすごい「加賀太きゅうり」とは
[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2020年6月9日放送の「もぎたて情熱レストラン」のコーナーで、「加賀太きゅうり」の紹介をしていました。
加賀野菜のひとつである加賀太きゅうり。金沢やかほくの限られた土地でしか作られていない野菜です。なんといっても、普通のキュウリよりも太いことが特徴です。
これが加賀太きゅうり（JA金沢市公式サイトより）
かき揚げやカレーなどにも
加賀太きゅうりは、昭和初期に金沢で誕生し、長さが22〜27センチほど、果径が6〜7センチほどの白いぼの太きゅうりです。果肉は厚いですがやわらかく、食味、日持ちもよいのが特徴です。
野菜の90％が水分なので、栽培時にも水分調整が重要で、金沢やかほくの限られた土地でしか栽培されていません。
金沢では、13人の農家で年間90万本、450トンを生産しています。
あんかけやサラダが定番ですが、たくさんの人に食べてもらいたいという思いで、金沢市農産物ブランド協会から、色々なレシピも公開されています。
生産者の皆さんはカレーに入れたり、浅漬けにしたり、かき揚げにして食べたりもしているそうです。
色々なレシピを公開して、加賀太きゅうりが全国区になるとうれしいですね。
（ライター：りえ160）
