西川貴教さん(2013年)。介護・医療関係者を慮った

写真拡大

歌手の西川貴教さんが2020年3月15日自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスの影響で入院患者への面会が禁止になっていることへの思いを述べた。投稿には共感と感謝の声が寄せられている。

「入院されてる方々は家族のお見舞いを楽しみにされている」

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、入院患者へのお見舞いを禁止している病院も少なくない。

そんな中、家族の用事で病院に行く予定だという西川さんは、「感染の問題で面会が出来ないのは致し方ないけど、入院されてる方々は家族のお見舞いを本当に楽しみにされている。1日も早く治療や入院されてる方や、ご年配の方々の所に安心して会いに行ってあげられる様になって欲しいです」と気持ちをつづった。

1.6万以上のいいねが付いたこの投稿には「先日、入院したのでわかります。入院してる本人は面会がどれだけ嬉しいか...」「義母が同じ状況です。毎日の面会を楽しみにしていましたが、できなくなってしまって...。1日も早く終息して欲しいです」と共感の声が集まっている。

さらに西川さんは同日「面会をお断りする側も辛いですよね...。施設や病院に従事されておられる皆さんがいて下さるお陰で、今の状況があります。改めて、感謝申し上げます」と病院関係者への理解と感謝を示した。

こちらの投稿には「介護従事者です。そのお言葉で介護職や医療に携わる者が、どんなに救われるか...」「双方のことを理解してくれるだけで嬉しい。病院で働く者としては救われます」とのコメントが寄せられている。