マスク販売、保険証取り違えた薬剤師に「土下座」要求 女を書類送検/台湾
台湾ではマスクの購入に実名制が導入されており、販売先に指定されている薬局では健康保険証の提示を購入者に求め、1人当たりの購入数を管理している。南港分局の報道資料によれば、管轄内の薬局で11日、マスクを買い求めた女に薬剤師が保険証を返却。薬剤師は保険証が合っているか確認を求めたが、女はそのまま薬局を後にし、翌12日になって保険証が自身のものではないと訴えてきた。さらに、販売の手順に問題があったなどとして薬剤師を叱責(しっせき)し、土下座を要求。薬剤師はその場を収めるため、指示に従った。
南港分局によれば、事情聴取で女は腹が立っていたと認め、感染予防に当たる医療従事者は非常に大変な思いをしているとの考えを示しているという。
(劉建邦、張茗喧、呉欣紜/編集:楊千慧)

