バルサ戦で先発メンバーに名を連ねた久保。古巣を相手に結果を残せるか。(C)Mutsu KAWAMORI

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 現地時間12月7日に開催されるラ・リーガ第16節で、首位バルセロナのホームに乗り込む17位マジョルカが、スタメン11人と控えメンバー7名を発表。久保建英は5試合連続のスタメンに名を連ねた。

 10歳の時から約4年に渡ってカンテラ(下部組織)に在籍したバルサとの初対戦とあって、久保にとっては特別なゲームだ。

 憧れたカンプ・ノウのピッチで、前節のベティスのように、違いを作り出すことができるか。

 15年にバルサを退団して約4年、その古巣から声が掛かったにもかかわらず、宿敵レアル・マドリーと今夏に契約した18歳を、バルサのサポーターがどう迎えるかも注目が集まる。

“日本のメッシ”が、本家の前でどんなパフォーマンスを見せるのか――。楽しみな一戦が幕を開ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部