人って想像できないくらいビックリすることが起きると、爆笑してしまうことってありますよね?ネットユーザーのぷらずまさん(@10bibbib)がTwitterで、旦那さんの大切な机が親に捨てられていて爆笑した話を披露し、話題になっています。

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 ぷらずまさんは9月24日、人生で一番笑ったことを自身のTwitterで明かしました。それは、旦那さんと結婚する前のことで、「旦那が『子どもの頃、自分の部屋もらえて、勉強机が来た時凄い嬉しかった!俺の部屋だー!って感激忘れなられない。今でも机気に入ってる』っていう流れで、『どんな実家?』って話でGoogleアースみたら、机が捨てられてたことかな」というエピソード。ちなみに、後にお話を伺ったところ、投稿ではGoogleアースとなっておりますが、正しくはGoogleストリートビューだそうです。

 旦那さんの「感激した」という思い出が良いフリになっていて、それが親に捨てられていたというオチは、まるで漫才のネタのようですね。筆者も昔、3月に上京し、その年の夏に実家に帰った際、自分の部屋がすでに物置になっていた時は爆笑しました。

 ぷらずまさんにお話を伺ったところ、これは旦那さん(当時は彼氏)が25歳、ぷらずまさんが27歳だった時の話で、旦那さんが大学の進学を機に実家を出で、6〜7年くらい経っていた頃の話とのことです。

 旦那さんが家を出た後は、祖母の部屋になっていたことは知っていたそうなのですが、帰省の際にも部屋に入ったことは無かったため、「机がどうなったかなどは気づいてなかった」とのこと。

 そんな時に、旦那さんとの会話の中で、子供の頃、勉強机が家に来て、自分の部屋が出来て感激したという話の流れから、ぷらずまさんが「そういえば、実家お邪魔したことないけど、どんな感じ?Googleアースで見れる?」と旦那さんに話し、スマホで調べることに……。

 最初は、家の写真を見て「懐かしいなぁ〜」と話したり、旦那さんの父親の後ろ姿も映っていたりして笑っていたそう。その後、旦那さんが「近くには〇〇があって〜」という流れで、マップ上を散策することになり、ぷらずまさんがTwitterに載せた机の写真に気づいたとのこと。

 その時の旦那さんについて、ぷらずまさんは「主人は、数秒『え……え……??』と言って絶句。からの大爆笑。机の思い出を散々した後だけに、『こんなことってあるんだね!』って、過呼吸になりそうなほど笑った」と話してくれました。

 ちなみに、ぷらずまさんによると、自分の机が家に来たことに喜んでいた旦那さんですが、勉強したことは一度もなく、机によく落書きをして遊んでいたそうです。旦那さんの気持ちわかります。筆者も子供の頃はいちおう勉強机はありましたが、そこにはゲーム雑誌やファミコンなどが乱雑に置かれ、宿題などは家のリビングなどでやっていました。

 今回のぷらずまさんのツイートには、約5000件のリツイート、約1万件のいいねが付き、同じような経験をした人たちから、共感する声が多く寄せられています。

<記事化協力>
ぷらずまさん(@10bibbib)

(佐藤圭亮)