あまりに巨大なため、空からでないと全体像を見ることができないペルーの世界遺産ナスカの地上絵」。

いま、そんな世界遺産にインスピレーションを受けたある作品が注目を集めている。

こちらはツイッターユーザーの宮本貴史(@miyamotokojiten)さんの投稿。ナスやトマト、ししとう、じゃがいもなどの「ナス科」に属する野菜たちをふんだんに使い、地上絵風に再現。その名も「ナス科の地上絵」だ。

ダジャレかよ!とツッコミを入れたくなってしまうが、ちょっと待ってもらいたい。一口にナス科と言っても、これだけ色とりどりの野菜たちがあるのかと感心してしまうほど、レパートリー豊かな仕上がりとなっている。

大自然の恵みによってのみ形作られた作品。じっと写真を眺めていると、なにかしら神聖さを感じてくるような気もしてくる。これはこれでありかもしれない...そう思わせる作品の魅力がある。

このツイートにはこんな反応が。

意外な発想に「面白い」と膝を打つ声も。また、ナス科の野菜の多様さに改めて感心する声も上がっている。

突如注目を集めた「ナス科の地上絵」。話題になったことを受けて、投稿した宮本さんも、

「ナスカ方面に足を向けて寝れない」

とツイートしていた。



ナスカの地上絵(ハチドリ)