中居正広、乾貴士と対面で感謝!ゴールを生んだ会話、パス回しの真実が語られる
7月23日(月)放送の『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』2時間スペシャルには、松木安太郎・福田正博・前園真聖らサッカー元日本代表が集結。
フランスの優勝で幕を閉じた「2018FIFAワールドカップロシア大会」の知られざるスクープを、それぞれの目線から発表していく。
◆日本代表・乾貴士選手が登場!
©テレビ朝日
そして、そこになんと、“西野ジャパン”の一員として出場し2ゴールをあげる活躍で決勝トーナメント進出に貢献した乾貴士選手がゲストとして登場!
中居らと“今だから話せる”ワールドカップの舞台裏エピソードなどのトークをし、視聴者から寄せられた日本代表に関する「素朴なギモン」についても答える。
◆ゴールはハーフタイムの“会話”から生まれた!?
中居からワールドカップが終わった今の率直な気持ちを聞かれ、「少し悔しいですね。ベスト8が見えていたので」と答えた乾。決勝トーナメントのベルギー戦は、中居も「乾選手の見事なゴールで安心しちゃった」と勝利を信じて疑わなかったそうだ。
その乾のゴールは、実はハーフタイム中の何気ない会話から生まれたそう。果たしてその会話とは?
さらに、乾の体格について興味津々だった中居。身長が169cmと聞き、「ちょっと並んで立ってみて」と乾と肩を並べると、「変わらないんじゃない?」と少々びっくりの様子。
「日本でも小柄なほうでした」と自らも認める乾だが、中居は「それであんなに大柄な外国人選手のなかへよく切り込んでいけるね」と感心しきり。「普段のトレーニングは?」「食生活は?」などの質問にも、乾は意外な答えを明かしていく。
◆今だから話せる!ポーランド戦での“パス回し”の真実
決勝トーナメント進出を決めたグループリーグのポーランド戦は、0対1と負けている状況であえて攻撃を仕掛けずパス回し。フェアプレイポイントの差で決勝トーナメント進出を手にしたが、終盤のパス回しは一部から非難された。
あの“パス回し”は、どのような状況で始まったのか? 実は乾も試合中に“あるもの”を見て、コロンビアがリードしていることを知ったそう。最終的には「西野監督の指示に従った」とのことだが、乾は何を見て自分たちが有利な状況にあることを知ったのか?
◇
また、「大会後は宿舎で打ち上げなどした?」「ワールドカップでゴールを決めたらプラスでお金をもらえる?」「本田(圭佑)選手がゴールした時の敬礼パフォーマンスは代表のなかで流行っている?」といった視聴者からの“素朴なギモン”に答えるコーナーも!
その他にも、前園はクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)について、大黒はネイマール(ブラジル)について、松木安太郎は今大会初出場のアイスランド代表について、それぞれの驚きのスクープを紹介していく。
◆中居正広 コメント
「いろいろな番組から引っ張りだこのこの時期に、この番組に来てくださって、いろいろなお話をしていただけたのはとても有り難く思いました。
乾選手は身体が小さいと聞いていたので、どういう努力、どういう時間の過ごし方をすれば世界の舞台に立てるのか、という点に興味がありました。今日のお話では、食に関してはストレスを溜めずに意外にもなんでも食べている、さらに技術を磨き上げるということでしたが、そういう努力は並大抵ではないと思いました。
スポーツをしていても身体が小さくて辛い思いをしている子供たちもいると思うのですが、今日の乾選手のお話を聞いてそういう子供たちが『自分たちにもできるんだ』と思ってくれるといいですね。
僕はサッカーに関してはワールドカップ予選を見に行ったりはしますが、まだまだ“にわかファン”なんです。それでも“もしも監督”はやってスターティングメンバーを書いたりはしています。そのなかに乾選手はいつも入っていました。
ただ、自分がメンバーを作ると、なぜか18人になっちゃうんです。これじゃダメだと思って絞っても14人。僕はサッカーの監督に向いてないですね(笑)。
今回は乾選手が来てくれただけでなく、サッカーの解説の方々がこれだけ集まるのも貴重なことだと思います。そんな豪華なメンバーの解説を番組で見てもらって、ワールドカップで初めてサッカーを楽しく見たという人もJリーグから見てみようかな、というきっかけにしてくれるとうれしいですね」