満開の桜を船から! 琵琶湖疏水観光船に乗って「三井寺」で楽しむ
三井寺 琵琶湖疏水の桜(淳平 筈井さん撮影、Flickryori)
2018年3月29日、大津-京都を結ぶ琵琶湖疏水(そすい)通船の本格運航が始まった。観光船の名称は「めいじ」号と「へいせい」号。昨年11月に完成したアルミ製の船だ。京都市左京区蹴上と滋賀県大津市の乗下船場を結び、春季は3〜5月、秋季は10、11月に毎週2〜7日運航する。5月まで予約はほぼ埋まっているという。
例年になく気温が上がったため、琵琶湖疏水沿いの桜は満開となり、大勢の観光客が花見を楽しみながら、水面を進む新しい観光船を見送った。
ツイッターには、観光船に乗った人、観光船を見た人、疏水沿いの花見を楽しんだ人々から、多くの感想が寄せられている。
「三井寺近く琵琶湖疏水」「...桜の名所です」
ツイッター上の反応を見てみよう。
琵琶湖疏水の観光船が復活。大津から京都蹴上まで船で行けます pic.twitter.com/Ual6kFNacF
— 池本雅彦 (@ike2001masa1) 2018年3月29日
三井寺近く琵琶湖疏水。 pic.twitter.com/EabJAdyDyu
— いずみ守人 (@izumi_morito) 2018年3月30日
琵琶湖疏水の桜 pic.twitter.com/rr7OPb7M23
— npo−gendai@abelia.oc (@NpoOc) 2018年3月30日
「大津から京都蹴上まで船で行けます」という報告が弾んでいる。「三井寺近く琵琶湖疏水」の桜の写真も投稿されている。三井寺(みいでら)は、大津市園城寺町にある天台寺門宗の総本山だ。
三井寺駅から散策中。琵琶湖疏水周りの桜が満開で綺麗だ。 pic.twitter.com/hplQLfuEtC
— yukkyぺかさー (@yukkypekasa) 2018年3月31日
西国三十三所の一つ、三井寺に行ってきました。そのすぐ傍の琵琶湖疏水。桜の名所です。 pic.twitter.com/WavXEYspEg
— まうす (@MausMagica) 2018年3月31日
「三井寺駅から散策中」「西国三十三所の一つ、三井寺に行ってきました」など、三井寺を訪れた人が多かったようだ。「そのすぐ傍の琵琶湖疏水。桜の名所です」というコメントもあった。
琵琶湖疏水から船で京都蹴上まで行く pic.twitter.com/iXosPTBmsU
— 猫にも小判 (@nekotokabu) 2018年3月31日
【桜】琵琶湖疏水
— たけおいら (@takeoira) 2018年4月1日
疏水船、復活!(* *) pic.twitter.com/ImIt2c6lgY
「疏水船、復活!」と満開の桜、このマッチングが楽しめるのは今だけかもしれない。感激もひとしおだろう。
「散ってるとこも見に行きたい!」という人もいた。桜は散り際も美しい。むしろ見頃はこれからかだ。