東洋経済新報社発行の『会社四季報 業界地図 2018年版』によると、40歳以上の平均年収モデルが800万円を超えるのはコンサル(1240万円)・総合商社(1115万円)・放送(866万円)・海運(808万円)の四業界。一方で介護業界は395万円と日本でも格差の広がりがあることが見て取れます。

ある『Twitter』ユーザーが年収のみならず、残業時間について「止まる」をキーワードにしてツイート。これが話題となっています。

年収が 800 万を超えるあたりから寿司が止まって見え、年収が 80 万を下回るあたりから水道が止まって見えるというのを Twitter で見たが、月の残業が 80 時間を超えるあたりから時間も止まるらしい。

これに対して「年収で時間を買っている」という反応があったほか、「80時間を越えるあたりから1日という概念がなくなる」「むしろ時が加速した」といった声があったほか、「80時間なら帰宅もできるし休暇も取れる」「80時間で止まっていたら社会人はできない」といった意見も。

一方で、別のユーザーからはこんなツイートも。

年収800万超えると寿司が止まって見え

年収80万を下回ると水道が止まって見える

ってのがTLを流れてったが

ガス、水道、電気、のうち、1番最後に止まるのが水道。

少なくとも2ヶ月滞納して、止めるぞの赤紙が2枚来るまでは止まらない。

ガスは滞納すると即日止まる。電気もすぐ止まる。

さらに、ほかのユーザーからは実際にはそれぞれのハードルが下だというツイートもありました。

現実には年収が400万円を超えるくらいで鮨は止まりだし、年収が200万円を下回るあたりでも水道が止まる危機感は常にあり、残業ではなく納期がひとのこころのtickを止めてしまう。

残業に関しては「180時間で心臓が止まる」「100時間を超えると組合が止まる」「睡眠時間が4時間を切ると思考が止まる」と大喜利状態に。

政府は2017年3月に繁忙期でも残業は月100時間未満にするように要請していますが、実際にそれ以上の労働が求められているところが多いのも現実。仕事量を個人の裁量でコントロールできなければ、心身の健康を害するという事とともに、仕事量に収入が見合うような職場を見つけるということが処世術として必要なのではないでしょうか。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/PG_kura/status/934489177990639616 [リンク]

―― やわらかニュースサイト 『ガジェット通信(GetNews)』