ニューカッスル、125周年記念エンブレムの2017-18新ユニフォーム！

2017年10月1日 20時15分

昨シーズンのイングランド・チャンピオンシップでは、最終節の勝利で逆転優勝を飾ったニューカッスル。ラファエル・ベニテス監督率いるチームは、2部の王者として堂々のプレミアリーグ帰還を果たした。

今週末開催の第7節ではホームにリヴァプールを迎えるが、ベニテス監督にとっては古巣との対決となる。

ニューカッスルの2017-18シーズンモデルは5月にホームキットを、7月にアウェイ、サードの両キットを発表。サードはPumaの“STEP OUT”キャンペーンの一環としてリリースされている。

デザインはニューカッスル伝統のストライプ柄。過去2シーズンはストライプが太めだったが、ニューモデルは細めを採用していてクラシックな雰囲気を醸し出している。

胸のスポンサーは新シーズンからオンラインカジノの“FUN88”に。契約期間は3年間となっている。

背面はナンバースペースを設けることなく、完全なストライプなのでスッキリとした印象。

1892年12月に誕生したニューカッスルは、2017年でクラブ創立125周年を迎える。エンブレムも125周年の特別仕様で「125Years」の文字が入るほか、チー名の部分も通常のブルーではなくグレーに。

パンツはブラックのみで、ソックスはブラックを基調にグレーの差し色という組合せ。前面にはPumaキャット、背面にはチーム名の略称「NUFC」のグラフィックが入る。

【次ページ】ブルーのアウェイに、"STEP OUT"のサード！

新しいアウェイキットは2013-14シーズン以来となるブルーが基調。1890年代から使われている色で、ニューカッスルのユニフォームには定期的に採用されている。肩のラインはハーフトーンのグラフィックで表現。

シャツはスカイブルーだが、パンツはネイビーでアクセントを付けている。ソックスはシャツと同じスカイブルーを基調に、ブラックの差し色という組み合わせ。

新しいサードキットは、Pumaが契約する23のクラブがダークカラーを共通デザインとする「STEP OUTキット」シリーズ。濃淡をつけたブラックのストライプ柄で、スポンサーロゴとPumaキャットロゴはゴールドで彩っている。

パンツとソックスはともにブラックを基調に、ゴールドの差し色。全身ブラックは2011-12シーズン以来となる。

STEP OUTキットのビジュアルデザイン。1シーズンでプレミアに帰ってきたニューカッスルだが、入れ替わるようにサンダーランドが降格したため、残念ながら名物“タインウェアダービー”はお預けに。

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