ノムさん、侍ジャパン理想のオーダーを発表
3日、阪神タイガースとの強化試合を行った侍ジャパンは、WBC開幕目前にして2-4で敗戦。直前4試合で1勝3敗という、不安な結果を残した。
すると、4日放送、TBS「S1」では「WBC緊急企画 辛口連発!世界一への最強メンバーは?」と題し、野球解説者・野村克也氏が、自身が理想とする侍ジャパンの打線を発表した。
「あーあ、最悪。ただの打順だよな。打線じゃない。まずこういうオーダーを組まない」という野村氏が考える、侍ジャパン理想のオーダーは下記の通りだ。
1. 山田(二)
2. 秋山(右)
3. 青木(中)
4. 中田(一)
5. 筒香(左)
6. 内川(DH)
7. 坂本(遊)
8. 松田(三)
9. 大野(捕)
「山田なんかは1番がいい。出塁率と足(の速さ)だから。ホームラン1本打つならヒット10本打て」と切り出した野村氏は、2番に「山田を助けなきゃいけないから左バッターがいい」と秋山を指名。「足の速い選手が出て、左バッターに(打席に)立たれると、キャッチャーが嫌。(盗塁時に)送球の邪魔になる」と話した。
また「3番・青木」については、「日本帰りゃクリーンナップ打てる。長打も打てるし、外国人ピッチャーにも慣れてる」と語ると、山田、秋山、青木を「足が速いのは、できるだけバッターボックスに入れるところに置いておく。5回(打順が)回る可能性がある」とした。
さらに、中田には「4番以外は似合わない」とした野村氏。「6番・内川」を「キャッチャーからしたら嫌なバッター。広角に打ってくる」と絶賛、最重要人物と推す「8番・松田」には「(リードを許した場面の侍ジャパンのベンチを)ムード悪そうだね、オールジャパン。お通夜みたい。笑いが欲しい」などとムードメーカーの重要性を説いた。
すると、4日放送、TBS「S1」では「WBC緊急企画 辛口連発!世界一への最強メンバーは?」と題し、野球解説者・野村克也氏が、自身が理想とする侍ジャパンの打線を発表した。
「あーあ、最悪。ただの打順だよな。打線じゃない。まずこういうオーダーを組まない」という野村氏が考える、侍ジャパン理想のオーダーは下記の通りだ。
2. 秋山(右)
3. 青木(中)
4. 中田(一)
5. 筒香(左)
6. 内川(DH)
7. 坂本(遊)
8. 松田(三)
9. 大野(捕)
「山田なんかは1番がいい。出塁率と足(の速さ)だから。ホームラン1本打つならヒット10本打て」と切り出した野村氏は、2番に「山田を助けなきゃいけないから左バッターがいい」と秋山を指名。「足の速い選手が出て、左バッターに(打席に)立たれると、キャッチャーが嫌。(盗塁時に)送球の邪魔になる」と話した。
また「3番・青木」については、「日本帰りゃクリーンナップ打てる。長打も打てるし、外国人ピッチャーにも慣れてる」と語ると、山田、秋山、青木を「足が速いのは、できるだけバッターボックスに入れるところに置いておく。5回(打順が)回る可能性がある」とした。
さらに、中田には「4番以外は似合わない」とした野村氏。「6番・内川」を「キャッチャーからしたら嫌なバッター。広角に打ってくる」と絶賛、最重要人物と推す「8番・松田」には「(リードを許した場面の侍ジャパンのベンチを)ムード悪そうだね、オールジャパン。お通夜みたい。笑いが欲しい」などとムードメーカーの重要性を説いた。