マッサージ器は、現代人のリラックスを支える必需品！最適なマッサージ器の選び方
そんな時に役立つのがマッサージ器。
一口にマッサージ器といっても、部分マッサージ器から高級な全身マッサージ器まで、いろいろあります。
自分に合ったマッサージ器とは、どのようなものがあるのか見ていきましょう。
■求めやすい価格のハンディタイプ
手に持って、体の各部の「こり」をほぐしたい箇所にあてて使うのがハンディタイプのマッサージ器。
バイブレータータイプや、たたきタイプ、首専用など、マッサージをしたい箇所に特化した製品も多く販売されています。
スティックタイプの安いものでは2,000円以下で購入できるものもあり、気軽に試せる価格なのがハンディタイプのよいところです。
■足の「こり」や「むくみ」をほぐすことに特化したフットタイプ
ふくらはぎや足の裏、足首など、足に特化したマッサージ器がフットタイプです。
空気で締め付けるタイプなら4,000円程度からありますが、ふくらはぎ全体を揉み玉でケアしてくれるものになると1万円以上する製品が多くなります。
■床に置いて使うクッションタイプ
クッションタイプは、クッションの中に揉み玉が仕込まれています。
床に置いてその上に腰をあてたり、肩をあてたり、使い方に自由度があり、自分の姿勢にあわせて使えるのがクッションタイプの便利なところ。
安いものなら4,000円程度から販売されています。
大がかりなものでは座椅子タイプもあり、床で使うほか、椅子に乗せても使えます。
後述するマッサージチェアよりも、手軽に使えるところが良いと言えます。
■全身をほぐしてくれるマッサージチェア
マッサージ器と言えば、誰しもが頭に浮かべるのが、マッサージチェアだと思います。
温泉やスーパー銭湯などで、備え付けられていますよね。
ただしマッサージチェアは安いものでも10万円以上、平均でも20万円近くします。
おいそれと手を出しにくい製品が多いのが現状です。
ただし価格に見合った機能を備えているのがマッサージチェアの魅力です。
・揉み玉が上下や左右の動きに緩急を取り入れたもの
・全身を包み込むように配置されたエアバッグで、手のひらによるマッサージ感を再現したもの
・揉み玉とエアバッグを組み合わせて首筋や骨盤、肩甲骨、足回りを伸ばしてストレッチしてくれるもの
まさに、人にマッサージしてもらったようなマッサージ効果を体験できるほど、その機能は多彩です。
資金とスペースが許すなら、是非ともマッサージチェアを導入したいものです。
予算や設置スペースがないという人は、手頃なハンディタイプなどでも、十分マッサージ効果はありますので、自分に合ったマッサージ器を選んで上手に使いましょう。
記事提供：クチコミ.jp（http://kuchikomi-web.jp/blog）
