守護神・ブラーボが現状に不満?「誰だって常にプレーしたい」

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▽バルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラーボが、チームに対する不満を明かした。スペイン『マルカ』が報じている。

▽昨シーズンの夏にバルセロナに加入したブラーボは、主にリーガエスパニョーラでゴールマウスを守り、チームのリーガエスパニョーラ制覇に貢献した。今シーズンも引き続きリーグ戦でプレーし、首位に立つチームを後方から支えている。

▽一方で、チャンピオンズリーグ(CL)やコパ・デル・レイなどのカップ戦では、ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンがゴールマウスを守っている。ブラーボは、リーグ戦だけでなく常にプレーしたいとの思いを吐露した。

「ベストな状態であるならば誰だって常にプレーしたいものだ。ただ、そういうことは自分だけの考えでどうにかなるものではない。選手たちは、自分は最高のプレーを見せて、試合に備えて準備するだけなんだ」

「ただ、自分はリラックスしているよ。今は監督の考えを変えさせるように、プレーで示していく必要がある」