ヴォーバンの防衛施設群にある要塞で全裸遺体が発見（画像はstuff.co.nzのスクリーンショット）

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フランス西岸にある有名なヴォーバン式要塞でこのほど、男性2名の全裸遺体が発見された。外傷を負った遺体が物語る事実とはいったい…!?

フランス西岸にあり、2008年に世界遺産登録が決まったヴォーバンの星型要塞。軍人で築城家でもあったセバスティアン・ル・プレストル・ドゥ・ヴォーバン侯爵にちなんで名づけられた。敵陣の封じ込めに強く死角のない星型の城壁を採用した要塞だが、ここで20日午前、全裸の男性2名の遺体が発見されたことを複数のメディアが伝えている。

12.2メートルほどの高さがある城壁から落下したとみられる両遺体。31歳男性の遺体は乾いた堀の中から、そしてもう1名の遺体は深さ1.5メートルほどの水の中から発見されたが、警察の発表によれば両者は性的行為の最中であったもよう。ともにフランス北西部の出身で観光の目的で同地を訪れ、性的衝動にかられてそうした行動に出たものの、予期せぬアクシデントに見舞われたのではないかと仏紙『フィガロ（Le Figaro）』が伝えている。

※　画像はstuff.co.nzのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）