ブラジル代表指揮官で、現在はグレミオを率いるバンデルレイ・ルシェンブルゴ監督が、6試合のベンチ入り禁止という重い処分を受けた。

問題となったのは、チリで行われたコパ・リベルタドーレスのウアチパト対グレミオの一戦。両チームの選手たちやルシェンブルゴ監督、ウアチパトのホルヘ・ペリセル監督らが、殴る蹴るの大乱闘を繰り広げた。

このため、ルシェンブルゴ監督には6試合のベンチ入り禁止と、2万5000ドル(約245万円)の罰金を科された。グレミオの選手たちや、そのほかのベンチメンバーに対する処分はないようだ。