職場で爪切り、エンターキーをタンッ! 細かいことだけど職場でイラッとすること

写真拡大

他人同士が長時間一緒にいると、どうしても相手にイラッとしてしまう瞬間があるもの。よく恋愛や結婚生活でよく聞くことですが、それは職場でも同じことなのかも。しかも、細かいことが逆に気になったりして......。社会人男女298人に、職場でイラッとする瞬間を聞きました。

■行動・言動にイラッ!
・近くで大きな声で会話をされるとき(23歳/医薬品・化粧品)
・会社で寝ている(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・職場での爪切り(28歳/商社・卸)
・雑談でfacebookの話ばかりする(25歳/金融・証券)
・タバコを吸いに行った人がいつまでも帰ってこない(22歳/建設・土木)
・仕事中にインターネットで何かおもしろいものを見つけてははしゃぐ、口うるさい人(24歳/小売店)
・隣の席の人が常にトランプゲームをしている。ひとりタイムトライアルなのか、異常なほどマウスをクリックしているので、カチカチうるさくてノイローゼになりそう(26歳/商社・卸)
・隣の席の上司の荷物がこちらへ雪崩を起こすこと。そのたびに卓上を整理しないといけなくなるのでイラっとする。上司は片づける気が一切ないので、これまた腹立つ(27歳/建設・土木)
・独り言が多く、エンターキーを押すときの音がうるさい(24歳/学校・教育関連)
・「自分がやった」と、仕事しましたアピールをする人(28歳/医療・福祉)
・上司が自分の席の後ろをドタバタ走りながら通るため、落ち着かなくてイラッとくる(25歳/警備・メンテナンス)
・体調を崩して治りきっていないのに出社して周りにうつす(25歳/食品・飲料)
・仕事中にマクドナルドを机で食べる人。お昼前は気になって気が散る(28歳/金融・証券)
・こちらが続いて部屋を出ようとしているのに、ドアを自分が通れるくらいしか開けない人。後ろに人がいるのだから、ドアを軽く押さえるくらいするのが普通だと思う(24歳/ソフトウェア)
・電話に誰も出ない(24歳/運輸・倉庫)

■無意識の癖にイラッ!
・舌打ちする人(22歳/自動車関連)
・同僚が、指で机をトントン叩くこと(26歳/小売店)
・ペンをカチカチ鳴らす(26歳/医療・福祉)
・パソコンを叩く音(26歳/食品・飲料)
・口笛(26歳/建設・土木)
・貧乏ゆすり(26歳/金融・証券)

■【番外編】どうしようもないけどイラッ!
・冷暖房が効きすぎていること(23歳/ソフトウェア)
・電話が鳴りすぎる(28歳/情報・IT)
・インターネットが遅い(25歳/金属・鉄鋼・化学)
・エレベーターがなかなかこない(25歳/情報・IT)

集中力を妨げられてしまうことや、業務の邪魔をされてしまうようなものにイライラが集中するよう。一度気になってしまうとどうしても見逃せなくなってしまいますよね。特に癖のようなものは本人にその自覚がないため、改善の見込みがほぼ見込めないのが悲しいところ。思い切って注意するのも手ですが、人間関係に亀裂が入ったり、本人を傷つけてしまったりする可能性があるので慎重になったほうがいいかも。お互いが100%理解し合う事はできません。せめて自分が周囲をイラッとさせることのないように、職場は公共の場であり仕事をする場であるという自覚を持って行動するようにしたいですね。

文●スルー鈴木(ニーマルマル)
調査期間:2013年2月
アンケート対象:マイナビニュース会員
集計対象件数:298件(ウェブログイン式)