Superfly、着うたダウンロード数が急増

　今月4日にシングル「ハロー・ハロー」でデビューを果たした、ボーカル・越智志帆（おち　しほ）とギター・多保孝一（たぼ　こういち）の2人からなる、Superfly。デビュー2日後には、テレビ朝日系「ミュージックステーション　春のスペシャル　あなたが選ぶ『春うた』BEST111! 」に新人としては異例の出演を果たした。

　2003年、愛媛県の大学サークルで結成されたSuperfly。Curtis Mayfieldの楽曲にちなんで名付けられたバンドは、メンバー脱退などを経て現在の2人に至る。わずか151センチの小さな身体から発せられる越智の圧倒的な歌声と、The Rolling StonesやDoobie Brothersなど'60〜'70年代の音楽を敬愛する多保の作る楽曲。聴く者の世代を問わずに、普遍的に受け入れられる本格派アーティストがここに誕生した。

　「ミュージックステーション」出演後の週末、「ハロー・ハロー」の着うた(R)ダウンロード数は増え続け、出演前日比で1600%の増加を記録。同曲は全国40局のラジオでパワープレイを獲得しており、今後Superflyは全国各地でのイベント出演が決定している。

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