日本の社会に、「情報流通」というコトバが世間に流通しはじめたのは、1998年あたりだったと記憶する。1999年7月のNTTの新体制スタートでは、「グローバル情報流通産業」を目指すと宣言。あれから10年が経ったわけである。では、果たして、この10年間に「情報流通」の量は、どのくらい増えたのか?その辺りのことが、経済産業省発表の「情報流通センサス」レポート平成18年版に掲載されている。データは、平成8年から平成18年