[11.10 J1第36節 浦和 3-0 広島 埼玉]一方的に押し込まれていながらも攻撃の狙い目をブレさせることなくチームで共有し続け、それを遂行した。首位争いをするサンフレッチェ広島の攻撃に必死にあらがいながら試合を進めていた前半45分。カウンターのチャンスから右サイドのハーフウェーライン付近でボールを受けたMF関根貴大は、自陣から一気に敵陣中央のスペースへ走り込んだ松尾佑介に浮き球のパスを送った。広島DF中野就斗