投打がかみ合わずに、苦戦続きだったエンゼルス。(C)Getty Images大谷翔平(ドジャース)の才能が際立つ1年だった。昨オフにドジャースと10年7億ドル(約1015億円)の大型契約を締結した大谷。その期待値ゆえに、かつてないほどの重圧がのしかかる。そんな状況下で30歳のメガスターは史上初の「シーズン50本塁打・50盗塁」の大台を軽々とクリア。現地時間9月28日の試合終了時点で打率.310、54本塁打、130打点、58盗塁、OPS1.04