「阪神3−0ヤクルト」(16日、甲子園球場)2位の阪神が4連勝で貯金を今季最多の11とし、勝負の7連戦を5勝1敗(雨天中止1試合)で乗り切った。首位の巨人も中日を7−1で下し、7連戦を5勝2敗とした。残り試合数は巨人が12、阪神が10で2ゲーム差。この2球団に絞られた感のあるセ・リーグの優勝争い。有利なのはどっちだ。日程面にゆとりを感じるのは阪神だ。18日の中日戦から1日挟んで4連戦。さらに