阪神は8月25日、湯浅京己投手が「胸椎黄色靱帯骨化切除術」を終え、同日に福島県内の病院を退院したと発表した。「黄色靱帯骨化症」は2万人に1人が発症するという国指定の難病で、湯浅は今年に入って身体に強い違和感を感じるようになり、悩んだ結果、手術を受けることを決断したという。湯浅は2022年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得しブレイクすると、23年はシーズン前に行われたWBCで侍ジャパンに選出され世界一に貢献し