パリ五輪女子マラソンパリ五輪の最終日に行われた女子マラソンで、英国代表のローズ・ハービーは、スタート直後から続く激痛に耐え、3時間を切るタイムで78位完走を果たした。結果的に大腿骨の疲労骨折が判明。彼女の奮闘を、英メディアが報じている。過酷な状況の中で、42.195キロを走り切った。ハービーは、金メダルを獲得したシファン・ハッサン(オランダ)の五輪新記録2時間22分55秒から遅れること28分8秒、2時間51分3秒