徳島県阿南市の橘湾火力発電所を運用する電源開発は、二酸化炭素の排出量を減らすため2030年過ぎからアンモニアを石炭に混ぜて燃やす、「アンモニア混焼」を導入する方針であることがわかりました。これは5月9日発表された、電源開発の中期経営計画で明らかになりました。それによりますと「アンモニア混焼」が導入されるのは、阿南市の「橘湾火力発電所」の1号機と2号機で、2030年過ぎから導入する方針です。この「アンモニア混焼