オークションサイトやフリマアプリでの「偽ブランド品」の出品が後を絶たないようです。中には、本物か偽物か見分けがつかず、購入してしまった人もいるのではないでしょうか。そのような時の法的問題や対処法について、知的財産権に関する業務を行う弁理士の永沼よう子さんに聞きました。“転売目的”かどうかで、犯罪になる可能性Q.まず、「偽ブランド品」の売買は、どのような違法性があるのでしょうか。永沼さん「偽ブランド