29日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比30.51ポイント(1.01%)高の3041.17ポイントと続伸した。前日の好地合いを継ぐ流れ。前場にプラス圏でもみ合い、後場かけて上げ幅を拡大した。中国政府による景気対策に対する期待も根強い。「国家隊」と呼ばれる中国の政府系投資会社、中央匯金投資有限責任公司による買い支えの動きも好感されている。このところの下落基調を受け、押し目買い