24年度のJRA新規調教師免許試験の合格者が7日、JRAから発表され、東の大ベテラン・田中勝春騎手が合格した。 田中勝春騎手は89年デビューの52歳。今年で35年目を迎えた。関東では柴田善臣騎手、横山典弘騎手、内田博幸騎手に次いで4番目の年長ジョッキーとなる。これまでJRAで重賞51勝を含む1809勝。90年代から00年代の中央競馬を引っ張ったトップジョッキーの1人だ。21年以降は年間勝利数が1桁に留まって